- 2016-6-5
- レポート・ギャラリー, 関東リーグ
- ゾット早稲田, 雪島洋樹
開幕8-1で、カフリンガに勝利した柏トーア’82。
ファイルから移籍し、早速2ゴールの結果を残した田中 惇史は、存在感ある1stセットで躍動していた。Fも経験した実力者が、柏トーアに大きな力を与えている。
最後には「チームを救える人になりたい」と、活躍を誓った。
ーー移籍して初勝利となりました。感想からお願いします。
「そうですね、自分たちは足元が、パスとかは上手なので。相手はカウンター仕掛けてくるタイプで、引いて守ってるところをどう崩すか。向こうは走れていないイメージだったので、間を使ったりとか、裏を使ったりとか、キーパーからのロングボール出したりとか、そういうのが効いていたので。その辺よかったかなと思います」
ーーファイルから移籍して柏トーアに来ましたが、柏トーアのイメージはここまでどうですか?
「技術的には上手いかなと。結構走った人も見れるし、周りも見れるしと。パスも繋げるし。シュート打てる人がいるので、その辺はやりやすいと思いますね」
ーー存在感ある1stセットだったなと思いますが、その中でプレーしている田中選手も楽しそうに見えていました。
「そうですね。自分は体でかいタイプじゃないので、走ったりとかパス出したりそういうタイプなので。あとは動いて、周りの人が見えているので、やりやすくプレー出来ていますね」
ーー相手カフリンガで、名手が多くいるチームです。その相手に開幕8-1という結果を残しました。
「もう、全然100点だと思います。やっぱりちょっとずれるディフェンスで、難しいところはありますけど、その分攻撃で点取れたというのが良かったですね」
ーー柏トーア、チームとしてどういうところを目標として見ていますか?
「やっぱりチームは優勝ですね。去年は違うチームでしたが、序盤首位で折り返して、後半最後の失速したと言っているので、やっぱり1年通して全試合勝てるように。個人的には点が取れる、チームを救える人になりたいです」
ーー我を出していけるチーム?
「そうですね。個人個人の能力をアピールしていけば、絶対勝てると思います」
ーーありがとうございました。
(写真・文 ミノワリョータ)