【関東1部】第3節 柏トーア勢い止まらず。カフリンガ破り3連勝。 フォトレポート

SuperSports XEBIO 第17回関東フットサルリーグ1部 by PENALTY 第3節最初の試合は、柏トーア’82とカフリンガ東久留米。

開始から12分、柏トーアのチャンス。前線でディフェンスを1人かわした西形章浩からゴール前へのパスが出されると、これをダイレクトで若林優汰が合わせ、先制点を奪った。
14分にはカフリンガが反撃。左サイドの坂本隆から、逆サイド奥へのロングパス。これを走りこんだ高梨晃一がスライディングで蹴りこみゴール。前半終了間際にもカフリンガが前線でボールを奪い、カウンターから小出純平がしっかり決めて1-2。カフリンガが逆転し、前半を折り返した。

後半でも攻めるカフリンガ。開始からすぐ、カフリンガのCKから平町がシュート。枠を捉えたシュートは、ゴレイロの半田淳一が触り弾き出す。チャンスを作れず、しばらく守る時間が続く柏トーア。
しかし、30分を過ぎて流れが変わる。32分、半田のロングスローから、前線へ走る馬場和也が上手く受けてみせると、巧みにコントロールしたボールをゴール前でしっかり蹴りこみ2-2。ようやく同点に追いついた。
さらに34分、柏トーアがカウンターから攻める。中央の若林から右サイドの馬場和也へパスがつながり、最後は逆サイド前線の中田典宏が決めて、見事再逆転のゴールを奪った。

試合はこのまま終了し、柏トーアがカフリンガ東久留米に勝利。柏は昇格してから初めての開幕3連勝。快進撃が続いている。

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