Fリーグに所属するペスカドーラ町田が、新監督就任を発表した。
就任したのは、トップチームのコーチであり、アスピランチ(セカンドチーム)の監督も務めていた岡山孝介氏。岡山氏は、2010年から14年までバルドラール浦安監督としてチームを率いた後、今季より町田のトップチームのコーチ、アスピランチの監督に就任した。
今回のトップチーム監督就任は、前監督の関野氏が連敗続きのチーム状態を考慮した末、辞任。その後にチームを引き継いだ格好だ。
シーズン終盤で辞任と言う形で監督を退くことは、非常に悔いが残りますが、現時点でのチーム状況に対し、自分なりに熟考し、辞任と言う形で監督としての最後の責任を取らせて頂くことを決断致しました。
チームは今、非常に苦しい時期にいます。それでも選手達は歯をくいしばり、最後の最後までプレーオフ進出、優勝を目指して戦い続けています。
どうか、引き続きチームへの力強いご声援、宜しくお願い致します。
関野淳太 前監督 ペスカドーラ町田公式サイトより抜粋
現在チームは苦境に立たされていますが、1ミリたりとも手を抜くことなく最後まで戦い抜きます。
そして残りの試合で、我々が絶対諦めない集団であることを証明したいと思います。
岡山孝介 新監督 ペスカドーラ町田公式サイトより抜粋。
町田はここまで6連敗と厳しい状態が続いている。プレーオフ進出へ向け舵を切った町田がどう変化するのか。1月31日(土)の名古屋セントラル・バサジィ大分戦にて、岡山体制初戦が行われる。
※また、関野前監督はクラブスタッフとして残留し、甲斐修侍選手の兼任コーチ登録も追加された。