【Fリーグ2015/16】第2節 浦安×町田 浦安・米川監督「昨年より勝ち点を増やせなかったら…」

昨シーズン、攻守において主導権を握る戦いを見せていたバルドラール浦安。しかし、第2節の町田戦では、主導権を握られながらも、しっかりと勝ち切る勝負強さを示した。監督として2シーズン目を迎えた米川正夫監督も「勝ちにこだわる試合を増やしたい」「昨シーズンより勝ち点を増やしたい」と言い、ホームでの勝ち点3獲得を喜んだ。

 

――試合の感想を。
「試合の展開とすれば、ほぼ最初のワンプレーで点が入ったので、ラクなゲーム展開ができるかなと思っていましたが、そこから10分くらいは、お互いに探り合いながら試合が進み、お互いに同じくらいのチャンスがあったと思います。試合前からずっとセットプレーとファウルコントロールについては話をしていたのですが、結局、ファウルが5個たまってしまいました。相手には良い第2PKキッカーがいますから、その時点からは何もできなくなり、ゲームはかなり停滞したなと感じています。

あとは、セットプレーで相手は中に速いボールを入れてくることがすごく多かったので、それに対してどういうポジション取りをするか、どういう対応をするのか。そこで、ちょっとうまく対応できていませんでした。ただ、うまく対応できていなかった中でも、失点しなかったことはすごく大きかったと思います。その反省を活かして、後半は臨みました。

後半は、もうちょっと自分たちのリズムでできるかなと思っていましたが、なかなか自分たちのリズムになりませんでした。相手がああいうやり方でボールを回してくるのはわかっていて、前からプレスをかけ続ける必要性もないかな、ということでラインコントロールをして、『1対1の対応だけは気を付けよう』と話してやっていました。ただ、ボラのところで失点しまいました。あれは、ちょっともったいなかったと思います。

最後の得点が入る前にセットを替えたときに、3-1(の陣形)にちょっと形を変えて、相手の目先を変えようとした中でゴールが入りました。そこは、こちらのやり方がうまくはまったのかなと。(町田の)パワープレーに関しては、ディフェンスもすごく長い時間練習をしていますので、心配はしていませんでした。ホーム開幕戦でしっかり勝てて良かったです」

――ラインコントロールについて。ホームゲームでしたが、引いた時間が長かったが?
「今シーズンは、もうちょっと結果を求めていこうかな、というところに自分自身も落ち着いている……落ち着いているわけではありませんが、プライオリティをどっちに置くかというところですね。勝ちにこだわる試合を増やしたいな、と。特に対戦相手で同じくらいのレベルの相手。たとえば町田、個人のレベルで言えば府中、大分、大阪。そういうところにしっかり勝ち越していきたいというのがあります。今年は、腹をくくってそこをやりたい。逆に腹をくくってやってみて、それでどれくらい結果が出るかを見たいのもあります。そこで多少の割り切りが出てくるかな、と。

昨シーズンは、アグレッシブに面白いゲームをやろうとしました。それで一つの形として見えてきましたが、使い分けというのがすごく大事かなと思っています。とは言っても、すべての局面で前から行っていないわけではありません。セカンドセットは、基本的に前から行っている時間の方が長いと思います。そこをうまく使い分けることと、チームが発する雰囲気、熱量でカバーできるのではないかと。見せ方がうまければ、アグレッシブ感は出るのではないかと。うまくコントロールして、すべてを自分がイメージしている中で、そういったことをしっかりやれれば、ゲームコントロールだけではなく、会場の雰囲気ももうちょっとコントロールできるんじゃないかなと。アリーナスポーツなので、1,500人くらいのキャパですから、それくらいはやっていきたいなと思います」

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