- 2016-1-5
- レポート・ギャラリー, 関東リーグ
- リガーレ東京, 岡野健
関東フットサルリーグ1部を制したリガーレ東京。
今季、Fリーグの湘南ベルマーレから古巣のリガーレに戻り、チームを導いた岡野 健。得点王、ベスト5にも選出され、これ以上ないシーズンを送った。
試合後、現在の心境と、ここまでの戦いを振り返ってもらった。
ーー古巣で、優勝を達成することが出来ました。岡野選手の活躍はとても大きかったと思いますが、今の実感はいかがですか?
「関東1部自体が初めてのシーズンだったんですけど、優勝、得点王、ベスト5と取れるものすべて取れて、この上ないシーズンだったなと思います」
ーー全体振り返ると、最初から一気に活躍した訳ではなく、初得点を記録してからコツコツとやってきた印象があります。
「1巡目は関東1部初めてだったので探り探りというか。相手がどんなフットサルをするのかなという感じでやっていました。2巡目は相手の特徴が分かっているので、それに合わせて出来たかなと思います」
ーーベスト5も取りましたが、ベスト5のゴレイロ以外、皆得点王争いをしていた選手です。皆遜色なく、誰が得点王になってもおかしくない選手たちでした。その中で一番上に立つことが出来た。
「あのメンバーだと誰が得点王を獲ってもおかしくないと思いますし、その中で穫れたというのはとても嬉しく思います」
ーー昨日たまたまツイッターを見た時に、優勝に相応しいチームだと証明するというつぶやきを見て、これについて聞こうと思っていました。
俺たちが優勝するに相応しいチームだったということを明日証明する。
— おかのけん (@okapiii_okano) 2015, 12月 26
「前回の柏トーアとの大一番の時に監督も言っていたんですけど、優勝のプレッシャーとか負けたらどうしようとかそういうのがあると思うんですけど、それで優勝出来なかったら、所詮その程度のチームだったんだな俺たちはという感じで。そんなことを考えていました。逆に優勝出来たということは優勝に相応しいチームだったのかなと。」