【関東1部】第7節 mm、浦安セグンドとの千葉対決制す。  フォトレポート

FCmmとバルドラール浦安セグンド。どちらも千葉県を本拠地とするチーム同士の対戦となった。

序盤は浦安セグンドがポゼッションし、テンポの良い攻撃を見せていた。それでも、まず先制点を奪ったのはmm。11分に右サイド前方で田中 雅也がボールを持つと、DFをかわしながらドリブルで中央へ持ち込みシュート。ゴール右隅にボールは吸い込まれ、1点を奪った。

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先制点含む、3点ハットトリックを記録した田中 雅也(No.34)

12分には浦安セグンドも反撃。mmのパスミスからボールを持ったのは小澤 拓真。すぐさまシュートを放ち、ネットを揺らした。これで1対1の同点に追いつく。

食らいつく浦安セグンドだが、mmの勢いは落ちない。15分にはCKから田中 奨が決めると、21分には再び田中雅のゴール。3対1と浦安セグンドに2点差をつけ、前半を折り返した。

序盤からペースをつかんでいたのは浦安セグンドの様に見えていたが、着実にチャンスを生かしていたのはmm。流れに乗ったチームを止めるのは難しい。

33分には浅野 佑多が得点し浦安セグンドが1点を返したものの、その後は得点なく時間が経過し、37分からパワープレーを開始。

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浅野 佑多(左)、小澤 拓真(右)が得点したが、mmには追いつけず。

しかし、これを田中雅が返し4対2となると、38分にも、mmのクリアランスからうまくボールがつながり、最後は田中奨が蹴りこんだ。

結果、5対2でmmが勝利。千葉対決を制したmmはこれで3連勝。浦安セグンドは4戦未勝利と厳しい道程を辿っている。

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