【関東1部】リガーレが柏トーアとの上位陣対決を制す。

 

首位ファイルを追いかけるリガーレ東京と柏トーアの上位陣対決は、リガーレ東京が勝利した。

開始2分、右サイドの米谷悟からゴール前の碓井孝一郎のボールが渡り、そのまま蹴り込んでリガーレが先制。
前半はこの1点をリガーレが守りリードするが、内容としては柏トーアもカウンターからチャンスを作っており、油断は出来ない状態が続く。

すると後半に入り2分、カウンターから馬場 和也が押し込み、柏トーアが同点に追いつく。さらにリスタート直後には山上 康平がすぐさま決めて2-1。柏トーアが逆転に成功した。

前半の雰囲気がようやく後半早々に反映された形の柏トーア。ここから追加点を挙げて差を広げたいところだが、次の1点が遠く、リガーレも門を固くして対応する。

次の得点が刻まれたのは30分。再びリガーレのキャプテン・碓井が決めて同点に持ち込むと、34、38分とエース・岡野 健がゴールを奪い、リガーレがリードを奪い返した。

終盤パワープレーから同点を狙う柏トーアだが、オウンゴールによってリガーレが1点を追加し、試合は終了。

どちらも譲らず、力量の差はそれほど感じない試合だったが、後半に結果を出したリガーレが上位陣対決を制し、勝ち点3を得るに至った。


SuperSports XEBIO 第18回関東フットサルリーグ 1部 by PENALTY

第13節 柏トーア’82 2-5 リガーレ東京

02’25” リガーレ 碓井 孝一郎 (4)
22’02” 柏トーア 馬場 和也(19)
22’24” 柏トーア 山上 康平(21)
30’46” リガーレ 碓井 孝一郎(4)
34’28” リガーレ 岡野 健(10)
38’00” リガーレ 岡野 健(10)
39’07” リガーレ オウンゴール

固定ページ:

1

2
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ページ上部へ戻る