- 2016-9-26
- コラム, 日下大輔 亜麻色のPivoの乙女
Bon dia~(^^♪
クサカジーニョです。
夜は徐々に涼しくなってきて、確実に季節は秋になってきていますね。
どないですか?みなさん。
ワタクシは夏の疲れも出ることなく、相変わらず「元気」が満ち溢れております\(^o^)/
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サプリメントは万能じゃない。
過剰な期待は厳禁!
前回のコラムではサプリメントのお話しをしました。
「サプリメント?痩せる薬!?・・・マジか1つちょうだい!・・・の巻」-亜麻色のPIVOの乙女 vol.33
今回は実際にフットサル等の競技や日常でサプリメントとどう向き合っていくか、この話の続きを書いていきたいと思います。
前回のお話。サプリとは本来「補助・補強」というのが主な意味で、それ単体で何かの効果を得られる!というのは、体にかかる負担も含め、色々と考えて自身で判断しなければいけないこともある、ということを記しました。
まず最初に言えることは 「過剰な期待や依存をしない!」という事です。日常においても、フットサル含めスポーツの現場においても。
日常生活でサプリメントのような錠剤を渡されて
「これ飲んで朝起きたら、綾瀬はるかになるらしいよ!」
フットサルの試合前、これまた錠剤を渡されて
「これ飲んだら試合中、リカルジーニョみたいなプレーができるよ!」
なんて言われて信用して飲めますか?という話し。
例えは極端だけど、そんなに芯を外してもいないんですね。
仮に…1000000歩譲ってそうなったとしよう。
朝起きたら綾瀬はるかに。
試合中発揮されるリカルジーニョの様なプレイ。
その効果が切れた時のこと考えたら…怖くないですか?
急激な変化の後には…。
急激に綾瀬はるかに寄せたために、顔の筋肉が緩み切ってしまうとか、自分の体に本来ない能力のプレーをしてしまったがために、薬が切れたら下半身、肉離れだらけ…。
予想すると、こんなことが起こってしまうはずなんです。
急激に体に無理を敷くと、効能が切れた時、また同じ角度で落ちていく…ってことを覚えておいてほしいんです。
今の話しに少し近いものであるのが”エナジードリンク系”の飲み物。あれは普通の一般的な飲み物より「カフェイン」の量が多いんです。
カフェインには覚醒作用や、興奮、高揚感、脂肪燃焼効果があります。ただ飲んだ後、体のダルさや倦怠感、不眠の状態となってしまいます。
これは不安をあおるのであまり書きたくないのですが、人によっては動悸や心拍数の増加という症状が出る人も、中にはいるのです。
これは、体に多少なりとも無理を敷いている結果、と言えるかもしれませんね。