- 2016-5-19
- レポート・ギャラリー, 関西リーグ
- リンドバロッサ京都, 村橋幸憲
ドリームに勝利したリンドバロッサより、村橋幸憲監督に話を聞いた。
まず勝てたことが良かったとホッとした表情を見せたが、全日本、地域CLを戦えるチームを作りたいと、よりチームを仕上げる決意を口にしていた。
ーー4-2で勝利しました。開幕戦の感想をお願いします。
「1番は勝ててよかった、ということですね。まだチームとして始まったばかりなので、夏までには良いチームに仕上げられるように、がんばってやっていきたいと思います」
ーー今日の相手に対して、何か対策の様なものはあった?
「ドリームさんも長く関西リーグでやっているので、経験値としては間違いなくリンドバロッサより上のチームです。引いて守ってくるチームなので、角のスペースを取りに行ったりとか、ボール保持する時間が長くなるということで、カウンターにも気をつけるという、そこの対策はしていました」
ーー今のリンドバロッサ、松岡選手も戻ってきてすごく良い声をだしていましたし、気持ちの面でもすごく良いなと思って見ていました。
「松岡が去年いなくて、今年戻ってきて。ああいう気持ちを出す選手ですし、後ろから声を出してくれるんですごく助かっています。そこに対して若手がもっと奮起出来たら良いかなと思います」
ーー今季の具体的な目標、どういったチームを作っていたいというのは?
「最低限、全日本選手権と、地域CLに出れるチームには仕上げて、がんばります」
ーー関西リーグのどういったところを、お客さんに見てもらいたいか。
「12チームいて、ほんまに一緒のタイプのチームというのがないので。それが他の地域とは違って面白いかなと思います」
ーーコートで戦う身としては、どんなところが魅力でしょうか?
「関西は個人で打開する選手が多いので、そういうところが面白いと思いますね」
ーーありがとうございました。