- 2015-3-3
- レポート・ギャラリー, 女子
- arco-iris KOBE, 丸岡RUCKレディース
女子フットサルをけん引するarco-iris KOBE(以下アルコ)と、10代の勢いある丸岡RUCKレディース(以下丸岡)がぶつかった。
昨年の全日本女子フットサル選手権決勝でも対戦した因縁の両者。当時は3-1でアルコが勝利しており、丸岡はリベンジを狙う舞台だった。
まず先制したのはアルコ。3分にペナルティエリア正面でFKを得ると、これを井野美聡が直接右足で蹴りこむスーパーゴール。幸先の良い得点で勢いの出たアルコは、この後も得点を量産していく。
11分には関灘美那子からのシュートパスをファーサイドで中野絵美が合わせて2点目。
17分、左サイド奥でボールを得た井野からのパスを藤田靖香がゴール前で蹴りこむと、1分後にはゴール前へ抜けだした井野が自身で蹴りこんだ。
前半0-4と大きく差をつけられた丸岡。
切り替えて後半に入った彼女たちは21分、カウンターから北川夏奈が決めてようやく1点を返すことに成功する。
しかし、このゴールでは流れは変わらない。24分には再びアルコの関灘が決めると、直後にも若林エリが得意のドリブルからシュートを決めて6点目を奪った。さらに31分には藤田、39分に井野がそれぞれゴールを奪い、アルコが終始丸岡を圧倒。結果、1-8でアルコが大勝し、地域女子リーグカップを制した。
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