U-18フットサル日本代表候補 FP生駒瑠唯「聖和で培ったドリブルを出していきたい」

 U-18フットサル日本代表候補は21日、茨城トレーニングキャンプの初日を迎えた。キャンプ初日は約2時間にわたってトレーニングを行い、全18選手が汗を流した。FC聖和学園のキャプテンとして第2回全日本ユース(U-18)フットサル大会に出場していたFP生駒瑠唯。名古屋オーシャンズU-15でもプレーした経験もあり、フットサルにも慣れているテクニシャンは、聖和学園で培ったドリブルをアピールしたいと語った。

●FP生駒瑠唯(FC聖和学園)

――初めての代表合宿は?
「そうですね、すごく緊張感があります」

――集合してからはどんなことをやった?
「監督から代表にどう臨むかとか、そういう話を聞きました」

――トレーニングした印象は?
「代表だけあってレベルが高いです」

――選手権に出ていなかった清水選手らもいるが?
「やっぱり現役Fリーガーは、みんなより一つ上を行っているなと感じました」

――どのような意気込みで臨んでいる?
「選ばれたからには全力でやろうと思っています」

――割と名前も覚えている?
「自分はまだ覚えていないので、今日の夜にでも覚えたいと思います。監督には覚えてもらって呼ばれています」

――フットサルの戦術をやったが?
「名古屋U-15でやっていたので、多少は理解しています」

――明日以降、アピールしたいことは?
「聖和で培ったドリブルを今日はあまり見せられなかったので、もうちょっと出していきたいです」

――練習中に監督から仕掛け所の話もあったが?
「そうですね。そこは考えながらやっていきたいと思います」

(写真/インタビュー 河合拓)

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