- 2015-10-3
- レポート・ギャラリー, 関東リーグ
- コロナフットボールクラブ権田, 山村和士
関東1部第11節、コロナFC/権田×ファイルフォックス府中戦、ハットトリックを決めた権田・山村 和士選手に話を聞いた。徐々に、自身の武器、対策を研究される中で、それでも抜ける、質を上げたいと話す。権田を代表するストライカーは、まだまだ得点を量産しそうだ。
ーーギリギリの試合で勝利となりました。感想からお願いします。
「ファイルは前半戦で勝った相手なんですけど、試合を見ているとどんどん調子を取り戻していて。厳しい試合になると思っていましたが、勝ててよかったです」
ーーファイルはどんどん調子を上げていて、良く走るチームですし、初戦の様にはいかなかったと思います。今回の相手の印象は?
「ファイルもパス回しをベースでやっていて、うちと似ている部分はあるんですが、吉成君中心に若手選手もしっかりパスを回していて、なかなかプレスが決まらず難しい部分はありましたね」
ーーその中、3得点でした。
「結構1stセットの連携も深まっているので、良い形で得点出来て良かったですね。ただ相手が、自分たちがどういうフットサルをするか、というのが分かっている中で、どう崩すかというところ。もっと質を上げていかなければいけない部分はありますね」