- 2015-10-3
- レポート・ギャラリー, 関東リーグ
- コロナフットボールクラブ権田, 山村和士
ーー他のチームより前に人数を掛ける、リスクをかけて攻撃している印象があります。「崩す」というところのこだわりは強くなっている?
「そうですね。相手に研究されている中で、もっと上を行くプレーというか、1つ1つのプレーの中で駆け引きだったりとか、相手より先に動くとか、そういうところを心がけてやっています。1点目とかもそうですね。上手く出来たかなと思います」
ーーまだ首位に柏がいて、そこの争いも厳しくなってきています。目の前の試合を勝つというところは意識していると思います。
「そうですね。下位のチームも、上位に食い込めるチームも多いので、1試合1試合を大事に戦っていくというのが大事。上位も結構負けたりしているし、後半戦も、結果次第では、自分たちもまだ降格する可能性というのも大いにあると思うので。なので1試合1試合をしっかり戦うことは心がけています」
ーー個人はチームの次にあると思いますが、これで計10ゴールを取りました。柏の馬場選手が12ゴールですが、得点王争いは今も気にしている?
「試合の中で、勝つためにプレーして点が取れるということもあり、点を取ることでチームを助けることが出来る。自分は結構、相手に読まれ始めているんですが、自分のドリブルだったりとか、引き出しがバレている中でも、止められないとか、相手を抜く質を上げていきたい」
ーー相手がちゃんと身構えていても、仕掛ける回数は多いですよね。
「やっぱり自分の持ち味はそこなので。相手が嫌がることは常にやり続けたいと思います」
ーー次へ向けて意気込みをお願いします。
「相手云々ということもありますが、自分たちがしっかりフットサルをやれば、結果はついくると思います。また練習から切り替えてしっかり戦っていきたいです」
ーーありがとうございました。
【関東1部】第11節 ファイル食い下がるも、振り切った権田が勝利つかむ。フォトレポート