柏トーア’82・奈須 隆康監督「情報を収集すること。うちの選手よりも細かくやっている」

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11月8日(日)に行われた、デフフットサル男子日本代表×柏トーア’82のトレーニングマッチ。
柏トーアの奈須 隆康監督は、対戦する中で相手の良さ、自分たちにないものを感じていたようだった。柏トーアもリーグ再開に向けトレーニングを重ねる中、貴重な経験を得て、刺激を受けた試合となった。

ーーデフフットサル日本代表との練習試合を終えての感想を、まずお願いします。
「まず、デフフットサル日本代表という事前情報を聞かなければ、わからないくらい普通にプレーされている方々ばかりだったので、それでいて激しさもあって、素晴らしいチームだなと思いました」

ーー最初は慣れるまで時間がかかった様にも見えましたが、途中から勢い良く戦ってくるようになったと思います。
「一番感じたのは、切り替えの速さです。守備から攻撃に変わる時、うちの選手が何人も置いていかれている様な状況で。それが相手チームの1つの特徴かなと思ったのと、プレーしている中で箕輪さんがおっしゃった様に、少し遠慮しているというか、スピードにまだ慣れていないという感じはしたんですけど、慣れてからは普通にプレーしていたので、そこの時間がかからなければ、もっと立ち上がりから良い試合が出来たのかなと思いますね」

ーーもう20日には彼らはW杯があります。彼らにエールがあれば、お願いします。
「対戦してみて、世界大会に向けての結果、内容だったりを僕も気になる様になりました。ぜひ頑張っていただきたい。一番はフットサルを、普段出来ない相手と世界という舞台で戦い、楽しんだ上で結果を出してほしいなと思います」

ーー柏トーアも今月末にリーグが再開します。新しいことにも取り組んでいる様で。
「真新しいというよりか、一度原点に立ち戻って取り組んでいるんですが。やっぱり、やっていて楽しいフットサル、見ていて楽しいフットサルというものをしっかり体現出来るように、リーグ再開した中でも、しっかり結果が付いてきて欲しいなと思うので。デフの方たちも、本当にゲームを楽しんでやってもらいたいなと思います。今日見てても、ガチでやりながらも、試合の中で楽しんでいる姿が見れたので、そこは本当に忘れず、大切にしてほしいなと思います。そう思った反面、自分たちもそれを忘れないようにやりたいと思います」

ーーこの試合で学ぶことも多かった?
「そうですね。コミュニケーションという部分でハンデと言いますか、そういったものを背負っている中で、情報の収集という部分においては、目での情報や触るという部分でしか得られないことが多いと思うんですけど、その中で普通にプレーされているということは、僕から見ていても周りを見ている時間だったり、切り替えてのスピードだったり、情報を収集することをうちの選手よりも細かくやられているなと思いました。そういった部分で、とても勉強させてもらったと思っています」

ーーありがとうございました。

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デフフットサルワールドカップ公式サイト
http://2015worlddeaffutsal.com/

男子日本代表日程(PDF)
http://jdfa.jp/wp/wp-content/uploads/2015/11/6b92b42895271109cc77f30f30989f9a.pdf

女子日本代表日程(PDF)
http://jdfa.jp/wp/wp-content/uploads/2015/10/85ea289d456bed3498d2669d5c866bd0.pdf

※上記は日本ろう者サッカー協会ニュース内より引用させて頂きました。

(写真/文 箕輪諒太)

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