【関西1部】第11節 ミキハウス×SWH 首位天王山ギャラリー

12月5日(土)、兵庫県の加古川総合体育館にて、SuperSports XEBIO 関西フットサルリーグ2015 1部11節が行われた。

この日の3試合目は、ここまで全勝中で突き進む2チーム、SWH Futsal Clubとミキハウスフットサルクラブが対戦。天王山であり、この日の大一番となる注目カード。会場には、多くの方が観戦に訪れてくれた。

試合は4分、SWH・樋口 和也(No.10)がゴールを奪い先制したが、その1分後にはミキハウスの大畠 翼(No.8)がすぐさまネットを揺らし同点となった。
ミキハウスは、前半10分までに5つのファウルがたまり、苦しい時間帯が続いた。しかしゴレイロの村島がPKを止めるなど活躍を見せ、序盤の1失点以降はゴールを守りきり、後半戦へつなげた。

28分、SWHは秦 直己が2点目を奪うと、35分には小田 智之が3点目のゴール。
試合終了まで残り1分のところで、ミキハウスは大畠が再度ゴールを奪うも、ここで試合は終了。2-3でSWHが首位対決を制し、優勝へ王手をかけた。

観戦していた多くの観客も、両チームのプレーに一喜一憂し、この対戦を終始楽しんでいた。技術的にハイレベルな試合というだけでなく、見ている人を惹きつける魅力を持った試合に、最後は会場から大きな拍手が送られていた。

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