- 2014-12-30
- コラム, 日下大輔 亜麻色のPivoの乙女
ー筋力と回復力の低下ー
1つ目の【筋力の低下】
これは単純に若いころより動く量が落ちて筋力が不足して少なくなった体に、
同じような運動をしようとすると負担が大きくなるというもの。
例えば今まで100kgの重さを10人で支えていましたが、
(この場合、人数を筋力の大きさや太さとみてね)
それが5人で支えるとなると・・・
1人あたりにかかる負担は倍になりますよね?
100kg÷10人→→1人あたりの負担は10kg
100kg÷5人→→1人あたりの負担は20kg
ってことです。
負担が増えるのはわかったけど、ほなそれが「遅れる」ということに繋がるのか?
という疑問が出てくるところに2つ目の理由の
【回復力の低下】
というものがあるんです。
歳をとるとキン肉は柔らかさが落ちてきて、回復に時間がかかるとされていますから。
若い時はもっと体柔らかかったけど・・・なんていうのもそれに当たりますね。
・・・とまあ説明はしたもののこれはあくまで
「今のところ、そうじゃないかな」という考えなのでね。
では
キン肉痛にはすぐ来てほしい!!
キン肉には電話したらすぐ出てほしい!!
キン肉のLINEが既読になったらすぐ返信ほしい!!
みたいな方(笑)遅れて出ないようにするためには・・・
普段から定期的にしっかり体を動かして筋力低下を防ぐこと。
やっぱりこれやね。
週に何度も体を動かしている競技系フットサルの選手なんかは
キン肉痛出るの次の日、なんていうことは普通。
競技系の選手並みに激しい運動をしろ!っていうのではなく
最低限しっかり維持していきましょう!ってこと(^_-)-☆
◆ ◆ ◆
今年も1年間なんとかコラム書き続けることができました。
FUTSAL PIXのおざーさん、みのちゃん
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いしますね\(^o^)/
それではみなさま
よい年末年始をお過ごしください。
お別れの曲は・・・T-BOLANで”すれ違いの純情”(笑)
honamata (@^^)/~~~
☆前回のコラムはコチラ「んなもん!1晩寝たらすぐ治る・・・も今や昔、の巻。」
筆者 日下 大輔
2004〜2008年には旭屋、2009年よりリンドバロッサにてフットサルトレーナーを務める。座右の銘は「ギンギラギンにさりげなく」。ちなみにベッカム、ミッツ・マングローブと同い年。
好きな芸能人「水川あさみ」
試合前に聞く音楽「PRIDEのテーマ」