5月3日(日)、東京都・代々木第一競技場体育館にて、SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 開幕節2日目が行われた。
2日目全3試合の結果は、以下の通りとなっている。
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SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 開幕節2日目
日程:5月3日(日)
会場:東京都・代々木第一競技場体育館
第1試合 バサジィ大分 5-2 シュライカー大阪
前半で3点のリードを得た大分だったが、後半には永井義文が2度ネットを揺らし、点差は1点となる。この後大阪が大分を押し始めるも、スコアは動かずに時間は経過。残り5分となったところで大阪はパワープレーを開始するが、これを大分が2度返して勝負を決める。大阪の攻撃をしのぎ、大分が見事開幕勝利をつかんだ。
第2試合 湘南ベルマーレ 1-8 バルドラール浦安
小倉勇のゴールで浦安が先制すると、その後も一方的に浦安が攻め続ける展開。リズム良く得点を重ね、最終的には8-1で試合終了。小倉はハットトリックを達成し、開幕早々結果を残した。湘南は1点を返したものの主導権を握ることが出来ず、戦況を変えることが出来なかった。
第3試合 エスポラーダ北海道 2-1 デウソン神戸
前半8分、神戸の岡崎チアゴが北海道のゴレイロ関口優志との1対1を制し先制。北海道も再三チャンスを作るが、シュートは神戸の守護神冨金原徹に度々防がれてしまう。後半でも互いにチャンスを決めきれない中時間は進むが、33分に本田拓磨のゴールで北海道が追いつくと、終了まで残り3分の場面で北海道・水上玄太が値千金のゴール。この結果、北海道がリーグ参入以来初の開幕勝利を手にした。
(写真 おざわゆうこ 文 箕輪諒太)