- 2015-5-9
- Fリーグ, レポート・ギャラリー
- エスポラーダ北海道, デウソン神戸
Fリーグ2015/2016開幕節2日目、最後の試合はデウソン神戸×エスポラーダ北海道。
開始7分、岡崎チアゴがゴレイロとの1対1を制し先制点を挙げる。追いかける北海道だが、まだ連動性もそれほどなくミスも目立つ状態。神戸も先制以降は得点なく時間が経過し、試合は神戸の1点リードのままこう着状態が続いた。
試合が動いたのは32分、北海道の本田拓磨がシュートを蹴りこみようやく1点を返すと、37分にはゴールゲッター・水上玄太が追加点を挙げ、北海道が逆転。
試合はこのまま終了し、北海道が2-1で接戦を制した。
かつて選手として活躍し、今季から監督として古巣に戻ってきた神戸の千綿リカルド監督は「やれることはやった。しっかりフィニッシュを決めなければいけないということが勉強になった」と振り返った。また、久々にFリーグの雰囲気を体感した中で「代々木にもう一度来れて幸せです。日本のフットサルは戦術的な部分で成長した。頑張るだけでは出来ないリーグだなと思います。」と、改めて日本のフットサルのレベルアップを感じていた。
「参入7年目にして、ようやく開幕戦で勝つことができました。」と笑顔を見せたのは北海道の小野寺隆彦監督。「ウィークポイントが出てしまったが、我慢して勝ち切れたのは大きい」とこの日のチームを評価した。
次節は大分が相手だが「次節勝利できれば、ぐっと上がってくることができる」と連勝へ向け気を引き締めた。
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