- 2015-7-7
- コラム, 地域バトンリレー名鑑
- デリッツィア磐田, 千葉武
東海リーグでも開始となりました! 地域バトンリレー名鑑。
こちらの第一回目は、デリッツィア磐田に所属する千葉武選手です。
ジュビロ時代から長くチームを牽引しており、東海リーグを代表する選手の1人である彼に、サッカー、フットサルとの関わり、ルーツまで話してもらいました。
※地域バトンリレー名鑑とは…用意した質問項目を地域リーグの選手に答えてもらい、自身のアピールをしてもらうコーナーです。答え終わった後は、同リーグ他チームの選手へバトンを渡してもらいます。選手たち自身の言葉で、自分について語ってもらい、地域リーガーのアピールをしてもらおう、というコーナーになっています!
(まずは関西リーグ編からのスタート。他地域も現在準備中です。)“ピッチの上では今日の敵でも、一歩出れば、ボールでつながる友情がそこにはある”
①名前
千葉 武(チバタケシ)
キャッチフレーズ 永遠のサッカー小僧。
②プロフィール
所属: DELIZIA磐田
フットサル歴: 16年
(本格的にフットサルに専念して6年)
ポジション: アラ
得意なプレー: チームの為に走り回る事と、チームの為に大きな声を出す事。
③フットサルを始めたきっかけ、自分にとってフットサルとは?
フットサルを始めたきっかけは、同じ東海1部リーグのエマーソンさんの監督さんと兄の職場が一緒で、1dayカップの助っ人として呼ばれた大会がきっかけでした。
ただ、同じ時期にサッカーも東海1部リーグの矢崎バレンテでプレーしていたので、休みの日の助っ人感覚で最初はやっていました。
エマーソンさんでは、10年前ぐらいの全日本選手権で準優勝しましたが、練習試合で怪我をしてしまい、全国大会に出れませんでした。
そんなエマーソンさんは、自分がいなくても結果を出せるチーム(チームが出来上がっていた)だったので、その大会を機に区切りをつけ、大学時代の仲間や先輩に誘われてDELIZIA磐田(当時ジュビロ磐田フットサルクラブ)に移籍させて頂き、自分たちでフットサルを追究したくて今があります。
自分にとってフットサルは、人と人をつなげてくれるスポーツ。大人になっても熱くなれるスポーツです。
サッカーと違い、とにかく人と人の距離が近い。自分は浜松のDannyというフットサルコートでお手伝いをさせて頂いているのですが、「サッカーをやろう」と言ったら、多くの人を集めるのに苦戦しますが、フットサルの基本理念「いつでも、どこでも、誰とでも」のように、簡単にできる人数スポーツだからこそ入りやすく、狭いコートでたくさんのパスをつなげられるからこそ、人と人もつながりやすいと思っています。
そして、90分走り回るサッカーは32才で区切りをつけましたが、フットサルは交代が自由というルールがあるから、38才の今でも自分次第で出来ているし、同じ思いの仲間がいて、それをサポートしてくれるサプライヤーや家族、サポーターやスポンサーがいるからこそ続けていると思います。
④好きなプレーヤーとその理由。
金川武司選手(フウガドールすみだ所属)です。チームの為に走り、チームの為に声を出す。常にチームや仲間の事を思って行動をする。そして、大事な試合で結果も残す。(僕には出せないんですが…)自分の理想です。
⑤地域リーガーとして目指すもの。
地域リーガーとして目指すものは、Fリーガーとの差をいろんな意味で広げない事ですね。なぜなら、Fリーガーでも多くの人が働きながらフットサルをやっているので、そこに大きな差が出てしまうのは、競技スポーツをやっている上で言い訳になってしまうと思います。
確かに練習の量、環境の多少の違いはありますが、地域リーガーでもこんな熱い試合ができるんだぞとアピールしながら、地域が成長する事で、更にFも盛り上げれる事はあるんじゃないかなと思っています。
そして、地域リーグでも今では多くの人が会場に足を運んで頂けるので、Fに負けないぐらい熱い試合、マナーや行動も意識していき、カテゴリー関係なくフットサルの魅力を伝えていきたいです。
⑥好きなフットサルブランド
もちろん、ダウポンチです。
愛用シューズもダウポンチのガウーショマッシモです。とても、グリップ性があります。
⑦フットサル以外にもこんな事も好き。
フットサル以外にも……。今までサッカーやフットサルを中心で生きてきたので、以外にもはないです。ただ、10年程前から、さっきも言いましたがDannyというフットサルコートでお手伝いををさせてもらっているので、子どものスクールや個人フットサルの仕切、クリニック等を担当させて頂いているので、楽しくというのは自分は苦手ですが(笑)、熱くがんばっています。まぁ、昔のサッカー仲間に言わせれば、僕が指導者っていうのが以外かもしれません(笑) 走り回る事しか出来なかったので。けれど、指導者としてフットサルと向き合い、伝える為に頭を使った事で、自分も考えてプレーする事ができ、皆さんに成長させてもらった事を考えると、スクールやクリニックに関われている事はとても嬉しく思っています!
⑧次に紹介したい人
ROBOGATOの川畑良介君です。彼もまたチームの事を考え、地域を盛り上げる為に熱い男なんです。
プレーも個性の強いROBOGATOを支え、常に冷静にプレーをする。
そして、毎年ROBOGATOは強いんですが、今年は更にパワーアップしているので、対戦も楽しみですが、昨シーズンの貸しも返したいと思います!