【関東1部】mm・目良拓磨監督 「成果のある、収穫のある試合だった」

ーー今年も混戦ですが、関東1部2年目でこれをどう捉えているか?
「そういう意味では、去年、最初の関東1部から混戦だったので、そういうものなのかなと思いますけど、まだまだ僕らも去年は下から数えた方が早かったですし、チャレンジャー精神を持ってというところは変わらないですね。それを忘れないように、チームで声を掛け合って意識する様にしています。まだ2年目なので、引き続き他のチームのリスペクトして、成長していきたいと思います」

ーー去年は全日本も出場して、経験という意味では、なかなか他のチームでも経験できたいものを得た、ということもあります。
「それはやはり、さっきも言ったようにベンチの雰囲気にも出ていると思いますし、昨季の全日本、大分戦も大きかったですが、残留出来るか出来ないか、という試合。1部というレベルでのああいう緊張感というのは僕らは初めてだったので。かなりしびれるものがあった。それを乗り越えられた、というところで言うと、残り3分までビハインドでも、チームとしては落ちることなく、ああやって最後ひっくり返すことが出来るという、それは経験として学ばせてもらったと思います。だから関東1部でも最後まで戦うということが出来る。それはシーズンでもそうですし、1試合の中でもですね」

ーー点を奪われた時のベンチの空気感は?
「一環してポジティブだったと思います。ネガティブなことはなく、ゲームの中でがんばりどころだと皆意識していたし、ポジティブな声、修正が出来ていたと思います。選手も気持ちをノせるという意味では、13番の平だったり、17番の須崎だったりは、プレー以外でも発信力があるので。その発信力はさっきも仰っていた、経験に基づいていると思っています。そういった選手が、中心的にチームを盛り上げてくれていると思いますね」

ーー次は設営で間が空いてしまうと思いますが、次節への意気込みをお願いします。
「連敗は止められたんですが、まだまだ順位を上げなければいけないので、しっかり準備をしたいです。設営も、他のチームの良いところを盗みながらチャレンジャー精神でやっていきます(笑)応援よろしくお願いします!」

ーーありがとうございました。

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