U-18フットサル日本代表候補 FP米田圭孝「左足からのパスや動きでアピールしたい」

 U-18フットサル日本代表候補は22日、茨城トレーニングキャンプの2日目を迎えた。午前中には、よりフットサルに生きるフィジカルトレーニングを行い、7つのサーキットトレーニングを行った。今合宿に唯一の大学生フットサル選手として臨んでいるFP米田圭孝(多摩大体育会フットサル部)は、「ここまでやったことはなかったですね」と、トレーニングを振り返っている。

●FP米田圭孝(多摩大体育会フットサル部)

――唯一の大学生として参加しているが?
「最初は緊張していましたが、だいぶ慣れてきました」

――学年では、ほとんどの選手は一つ下になる。
「でも、みんなレベルが高くて、すごくやりやすいです」

――大学選手権の際に小森監督と話はした?
「いえ、特に話はしていません。合宿に来てからも話していません」

――フットサル向けのフィジカルトレーニングの感想は?
「ここまでやったことはなかったですね。大変でした」

――昨日の練習は?
「基礎をやって、フットサルはこういうものだなと再確認しました」

――元フットサル日本代表の福角有紘選手のチームでプレーしている?
「そうです。フットサル部なので、昨日のトレーニングでやっていた動きも知っていましたし、問題ないです」

――この合宿でアピールしたいところは?
「左利きなので、そこからのパスです。あとは、フットサルをやっているので動きのところでも見せていけたらなと思います」

――小森監督の印象は?
「優しいですね」

――フットサルはいつ始めた?
「高校からです。小学校のときに全国大会(バーモントカップ)に出たので、もう一度フットサルをやろうと思って高校からフットサルをやっています。でも代表に入れるとは思っていませんでした」

――選ばれて気持ちは変わった?
「はい。頑張ろうと思いました」

(写真/インタビュー 河合拓)

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