ファイル・田辺凌「監督いなくても出来るんだぞ、というくらいやろうと話していた」

関東1部第13節、ファイルフォックス府中×FC mm戦後、ファイル・田辺選手へのインタビューです。

ーー8-3で勝利となりましたが、全体を振り返ってみて感想をお願いします。
最初の立ち上がりで先制点を取れたことと、あと後半の立ち上がりも追加点をとれて一気に得点出来たので、それが大きかったと思います。

ーーお互いに縦に早いチームという印象がありますが、やってみての意識はどうでしょうか。
縦に早いというのはミーティングでも言っていたんですけど、それプラス裏へのボール。相手が縦に走ってきてそれに対して後ろからどんどん蹴ってくるというところで、こちらがどれだけディフェンス出来るか。それについていって、相手より走ってやるってやるという意識でやっていたんですけど、それも上手く出来たんじゃないかなと思います。

ーー今日は吉成さんがいないということで、監督がいない中でもより一丸になろうと意識していた?
むしろ監督いないから良い結果を出して、もう監督いなくても出来るんだぞ、というくらいやろうと話していました。

ーー2得点、実質3点に近いですが、今日のゴールについてはいかがですか?
初めて1stセットでやったんですけど、個人でいける選手が多い中で自分に何が出来るかと言ったらやっぱりファーに走るとか、セットプレーで詰めにいくとか、前プレガンガンかけるとかそういうところだと思っているので、それが得点につながって良かったと思います。

ーーFC mmは勢いに乗っているチームですし、首位の座を保つ意味でも大事な勝利だと思いますが、自分の中でこの勝利はどんなものですか?
いやもう、素直に嬉しいですね。前節も勢いに乗っている柏を倒して、今節もmmを倒して。次は1ヶ月空きますが、また一戦一戦勝っていければと思います。

ーー瀬戸選手は後期残り全勝でと話していましたが、やはり皆気持ちは同じ?
そうですね。全部勝って優勝するということ、間違いないですね。頑張りたいと思います。

ーーありがとうございました。

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