- 2015-9-12
- レポート・ギャラリー, 関東リーグ
ここまで2位につける柏トーア’82と、第2試合の結果により4位以内が確定したFCmmが、最終試合でぶつかった。これが前期最後の試合となったが、内容は非常に堅く、1-0にて柏トーアが勝利。1-0というロースコアでの決着は、今季初のことだ。
この1点は、開始からそう時間の経たないうちに決められた。開始2分、左サイド前線の馬場 和也が上手くシュートを蹴りこみ先制。序盤に優位に立つゴールを奪ったが、終わってみればこれが決勝点となった。
攻撃力で言えば、FCmmの方が高いのかもしれない。しかしこの日は決定的なチャンスを作れず、柏トーアのDFも奮闘。
柏トーアのゴレイロ・半田淳一も最後までゴールを死守した。16分にはmmが第2PKを得たが、平 翔伍のシュートを半田が止めて、ピンチを脱した。
後半、mmも攻撃の頻度が増し、するどい攻撃から多くのシュートを放ったが、ノーゴールのままタイムアップ。1点を守り切った柏トーアが勝利し、見事順位も首位へ上昇。前期をトップで折り返した。
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