【関東1部】第9節 浦安セグンド5試合ぶりの勝利。ゾットは2連敗。 フォトレポート

第2試合は、ここまで4位のゾット早稲田と、最下位のバルドラール浦安セグンドの試合。
順位に大きな差はあったものの、試合は乱打戦を演じ、最後には浦安セグンドが6-5にて試合を制した。

前半、浦安セグンドのプレスを上手くかわし、前線でチャンスを作っていたゾット。しかし11分には浦安セグンドのCKから石田 雄太郎が先制点を奪う。さらに12分にもパス交換からファー詰めの形で、浅野 佑多が蹴りこみ追加点を挙げた。
追うゾットもチャンスを生かす。15分、ピヴォ当てから伊藤 琢が反転シュートを蹴りこみ1点を返すと、18分には清野 潤がグラウンダーのミドルシュートからゴール。前半を2-2の同点で折り返した。

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ゾットは清野 潤監督自らゴールを奪ったが、後半、残念ながら負傷退場となってしまう。

後半は、前半以上に得点が動く。21分にはゾット・米谷 悟がミドルシュートを決めて逆転に成功するも、24分には再び浦安セグンド・石田が決めて3-3。取っては取り返す流れが続く。

ポゼッションは浦安セグンドに分があるが、ゾットも機を逃さない。28分、加藤 貴行がゴール前やや左の位置からミドルシュートを叩き込みゾットがリードを得ると、30分には加藤のパスから前線の米谷が受け、ゴレイロとの1対1を制し、ゾットが連続得点。5-3と差を広げた。

劣勢に立たされた浦安セグンドだが、徐々にゾットを押し始める。32分、カウンターからDFをかわした浅野が、そのまま蹴りこみゴールを奪うと、23分にも浅野からのシュートパスを島田 大陸がファーで合わせて同点となった。

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浅野 佑多(写真中央)を中心に、終盤怒涛の反撃を続けた浦安セグンド。

さらに36分、カウンターから浦安セグンドがパスをつなぎ、最後は浅野がハットトリックとなるゴールを決め、勝ち越しに成功。
ゾットの反撃も実らず、このまま試合は終了。浦安セグンドが接戦を制し、5試合ぶりの白星を手にした。ゾットは残念ながら2連敗。この後の試合でリガーレが勝利した為、前期4位以内に入ることは叶わなかった。

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