【関東1部】第10節 ゾット対権田。アグレッシブな攻防も引き分けにて終幕。フォトレポート

今節の最後の試合は、ここまで2位の権田と、5位のゾットの対戦。非常にアグレッシブで鬼気迫る攻防を見せたが、勝敗はつかずに、勝ち点1を分けた。

先制はゾットだった。8分、前線右サイドからのパスに中央を走る米谷が合わせてネットを揺らした。スムーズな連携で1点を奪い、流れを引き寄せたかに思えたが、権田もすぐさま対応。10分にはカウンターから山村 朋也が前線に抜け出し、左足を勢い良く振り切ってゴールを奪った。再びイーブンの状態に戻った両者だが、ここから後半にかけてはきっこう状態が続く。

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ロースコアでの決着となったが、攻守の切り替え互いに速く、見応えある試合だった。

互いにゴールを奪いに奔走もスコアは動かず。ゾットは終盤パワープレーを開始し、リスクをかけて勝点3を狙ったが、それでも決着はつかずに試合終了。前回対戦同様、積極的にゴールを狙った両者だったが、痛み分けの結果となった。

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