- 2016-11-2
- コラム, 日下大輔 亜麻色のPivoの乙女
Bon dia~(^^♪
クサカジーニョです。
試合会場でもこの呼び名で呼ばれること多くなってきました(笑)
ごりごりの日本人なんですけどね(^_-)-☆
えっと・・・少しばかり宣伝をさせてくださいね。
この秋からクサカジーニョ、堺のピヴォフットサルスタジアム(http://www.pivo-futsal-stadium.com/)で新しいこと始めています!
「クサトレ」 (わかりやすいネーミングでしょ?(^_-))
フットサルの施設でありながら、ボールをほぼ使わないという暴挙に出ています(笑)
体作りトレーニング専門の講座始めました。
毎週水曜日 20:00~21:00。
参加された個人個人に合わせたプログラムをご提供して、濃密な1時間を過ごしてもらい、いい汗かいてもらってます。
早くも話題!!取材殺到!!
おっと、これは私がケータイアプリで作ったニセフライヤーだった(笑)(* ̄m ̄)プッ
堺近辺に来られた方は、ぜひ!(^^♪
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆
見出し一覧
あなたはどんな”準備”をしている?
さて今回は、試合や公式戦に臨む準備の方法について。
今回はワタクシが答えや考えを提供するものではなくて、改めてみなさん振り返ってみてほしいなというものです。
試合前のアップの流れ
個人でもチームでもある程度決まった流れがあると思います。
毎回違ったアップで新鮮さを出す…という方法もありますが、自分はある程度の大枠(木でいう幹の部分)はそこまで変えません。
その時のアップする会場の広さ、人数、アップ時の選手のテンション…等を確認しながら細かい枝葉の部分をアップ中に変えて(ダッシュの本数を増減させたり)試合開始時に100%の力が出るように心と体の準備を選手にお願いするようにしています。
毎回ガラッと違ったメニューをすると、選手自身がアップの流れをつかみにくく、特に心の部分での準備ができにくいのではないかな?という自分の考えの元です。
(あとどれくらいアップするの?次はなにする?)
みたいにならないように。試合に向けた準備だけに集中してほしいので!
なのでもし、基本的な幹の部分を変える時は、事前にチームの皆が見れるSNS等で必ず連絡するようにしています。
次はこれ、次はこれ、最後に〜、という流れがある程度選手にも浸透していると、選手も自身も心を作りやすいのでは?…と見てて実感するのです。
それと仕事柄、アップを見てる時に不測の事態が発生しても、流れを選手が分かってくれていれば、ある程度のところまでは任せることもできます。
・急に選手にテーピングを巻かないといけなくなった
・選手の急な体調不良への対応・・・等
どんな準備が自分に合っているのか。
次に選手自身が感じてほしいことと言えば、自分は試合前、どういった流れを作れば一番、試合開始時から力を出せるタイプなのか?ということの把握ですね。
例をあげると・・・
自分は短い時間で心や体を作るのが苦手だ・・・
↓
だからチームのアップの前に軽く歩いたり、ストレッチしたり、キモチののりやすい音楽を聞いたりして、じっくり心と体を作っていこう・・・というロング派。
自分はできるだけ短時間で一気に心と体を作りたい、だから準備するギリギリまでリラックスしていたい。
↓
そのかわりスイッチ入ったら一気に!!!心と体マックスにするよ・・・というショート派。
ワタクシですか?
試合前の準備はロング派ですが、女の子の好みはショート派です(笑)
※いらんこと言わんでええねん!というツッコミ、ありが㌧。ホンマに最近、頭が㌧㌦(^_^)
例は2つしか上げていませんが、本当はもっともっとパターンがあります、あって当然です。
でも大事なのは自分がどのタイプなのか・・・
どういう準備をすれば心と体を試合開始時に100%に持っていけるのか
というのをを知っているかどうかだと思います。
もちろん気候やその時の自分の状況を確認する必要はありますが、意外と自分の体の仕組みを分かっていないのでは?という選手を他チームでも見かけることがあります。
特に試合の立ち上がりが悪い・・・とされるチームは、それが原因の1つかもしれません。
試合前の準備が足りないままだったのでは?という分析の元、流れを振り返ってみるのもいいかもしれませんね。
日本人と違う?外国人選手の準備の意識。
一方・・・これに比べて、外国人選手の試合への準備は、日本人選手とは正反対?とさえ思います。
仕事柄、目に入れば他チームのアップも時々見ているのですが、日系人、外国人が多数在籍するFの某強豪チーム(1つしかないがな!!(笑)の試合前の準備、少し言い方悪いですが…
「本当にそれで試合に臨むの?」
っていう光景を過去、目にしたこと何回もありました。
でもいざ、試合が始まるとその日系人、外国人選手は、誰よりも獣の目になってるんですよね(゜o゜)
正解は1つじゃない。自分に合った準備を探そう。
ああいう部分、日本人とは気質が違うからできるんだなと、これまたたいへん参考になりました。
試合前の準備方法にいまいち正解が見えない選手、色んなパターンを試してみて一番自分にあった方法を探し当てることですね。
これもまた少し前にお話しした
「勝利へのルーティン」に繋がると思いますよ(^_-)
honamata✲゚。.(✿╹◡╹)ノ☆.。₀:*゚✲゚*:₀。
筆者 日下 大輔
2004〜2008年には旭屋、2009年よりリンドバロッサにてフットサルトレーナーを務める。座右の銘は「ギンギラギンにさりげなく」。ちなみにベッカム、ミッツ・マングローブと同い年。
好きな芸能人「水川あさみ」
試合前に聞く音楽「PRIDEのテーマ」