先発出場したピヴォのFP渡邉知晃「プレッシャーをいなせなかった」

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日本代表は10日にウズベキスタン代表と親善試合を行い、3-0で勝利した。FP森岡薫(名古屋オーシャンズ)、星翔太(バルドラール浦安)が参加していない今合宿、ピヴォとして先発でピッチに立ったのは、FP渡邉知晃(大連元朝足蹴倶楽部)だった。

スコアだけを見れば完勝に近い結果だが、前半はミスからウズベキスタンにボールを奪われてピンチが多かった。前半9分、自陣のペナルティーエリア付近で、ヒールキックで出したパスが相手にさらわれていた渡邉は、この試合ノーゴール。自身のプレー内容にまるで納得できていなかった。

8月に中国リーグの大連元朝足蹴倶楽部へ移籍し、今合宿に海外組で唯一参加している渡邉は、試合後、険しい表情を浮かべていた。

以下、試合後のコメント
――どうしたんですか?
「(自分の)コンディションが悪すぎますね…。中国リーグが中断期間に入っているため、日本に戻る前の5日間くらい、チームがオフに入っていて体を動かせていなかったんです。試合をやっていかないとダメだなと、あらためて感じています。めっちゃ疲れましたし、相手のこの早いプレッシャーの感じは久しぶりでした」

――中国リーグのレベルとは違ったのですか?
「全然違いますね。中国リーグは、特に下位チームとの試合になると全然プレッシャーが遅いんです。この試合、ウズベキスタンは前半からプレッシャーが本当に強かった」

――結構、前半はボールが引っ掛かっていました。
「引っ掛かっていましたし、オレも前半に引っかけた場面があったし、結構、良いプレッシャーで、それをいなせませんでした」

――ただ、後半は動きが良くなったと思いますが?
「そうですね。ベトナムにしろ、マレーシアにしろ、今までのトレーニングマッチはそれほどプレッシャーが強い相手ではありませんでした。クウェートにしても、この前の試合は引いていたので。それが急にプレスの強い相手との試合になったので、それに対する慣れもなかったし、それを回避する動きも前半はうまくいかなかったと思います」

――明日は相手の時差が取れるか、今日の疲れが出てくるか分かりませんが、日本にとっての課題は明確ですね。
「もう一回、今日の後半のようなプレーが前半からできるようにしないといけませんね」

(写真/文 河合拓)

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