- 2015-2-10
- コラム, 渡邉知晃 minha vida e futsal
- フウガドールすみだ, 渡邉知晃
皆さんこんにちは!
今回は、ボツワナ(現フウガドールすみだ)に入団し、劇的に環境が変わった後のお話です。
環境が変わり、日本でもトップクラスのチームに入団出来たのは良かったのですが、ここからは苦労の連続でした・・・。
フットサルとはどんなスポーツなのかも、ルールもわからずだったので、初めは戸惑いばかり。
サッカーとフットサルは似ているようでまったく違うスポーツなんだなということを、身をもって体感しました。
なのでまずは、フットサルに順応することからのスタートでした。
当然のことながら、試合に出ることは出来ず、リーグ戦はスタンドから応援するばかり・・・。
しばらくして、関東リーグでデビューした日のことは今でも覚えています。
リーグ戦も残りわずかとなった、府中アスレティックFC戦です。
怪我人や累積の関係で、メンバー入りすることができました。
そして・・・その試合で初ゴールを決めたのです。
ボールに泥臭く反応したスライディングシュートでした。
対戦相手の府中には日本代表選手もいて、無我夢中で試合をしていた覚えがあります。
この時僕は大学2年生の20歳。
ここから3年間、このチームでプレーすることになったのですが、本当に良いチームでした。
魅力を語りだしたらキリがないので、あえて書きませんが。
このチームじゃなかったら、フットサルを続けていたかもわからないですね。
僕自身サッカーに未練がなかったわけではないですし、戻ることも多少は考えていました。
でも、ボツワナでフットサルの魅力を知り、そして楽しいチームメート達とプレーし、公私ともに仲良くなっていく中で、自然とフットサルを続けることを決めていました。
この選択がなければ、今の自分はいないので、感謝しています。
やはり人生とは、人との出会いによって出来ているなと、身をもって感じています。
こういった流れで、サッカーばかりやっていた僕が、フットサルにハマることになりました。
続きはまた次回!
〜今日の1枚〜
☆Vol.8「大学時代」のコラムはコチラ
【vol.5から過去のコラムは旧サイトで公開中です。コチラからご覧ください。】
著者: 渡邊 知晃
1986年4月29日生
GAZIL→フウガ目黒(現フウガドールすみだ)→ステラミーゴいわて花巻→名古屋オーシャンズ
Fリーグ・名古屋オーシャンズに所属し、日本代表でも活躍を見せる大型ピヴォ。
順天堂大学”GAZIL”よりフットサルを始め、フウガ目黒(現フウガドールすみだ)、ステラミーゴいわて花巻と、多くのクラブを経験、ステップアップを果たし、現在に至る。
渡邉知晃オフィシャルブログ「Valuable Things」