- 2015-9-11
- コラム, 日下大輔 亜麻色のPivoの乙女
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さて、
先月からホルモンのお話をしております。
今日はその2回目。
ホルモンバランスが崩れて・・・という症状を感じやすい、症状として出やすいのはやはり女性の方が多いと思います。
なので今月は「女性ホルモン」についてお話しします。
男性の方もここで何となくでもいい、仕組みをわかっておくことで女性に優しくなれる・・・かもしれない(^_-)
モテ要素が少しアップする・・・かもしれない(^_-)
(※効果には個人差があります JARO日本広告審査機構(笑)
まず、いわゆる「女性ホルモン」と呼ばれるものには、
「エストロゲン」
「プロゲステロン」
という2種類のものがありまする。
エストロゲンは女性の、女性らしさをつかさどるホルモンです。
どういうことかというと肌のうるおいやハリに作用します
(おっ!少し女性の方の喰いつき良くなってきましたね(笑)
それに対してプロゲステロンは皮脂の分泌を即す働きがあります。
ここで、えっ?となりますよね女性なら。
「脂が浮くのはイヤ!じゃあ【えすとろげん】ってのだけでいいじゃん!」
と思われると思います。でもここで先月勉強した「在庫管理」の話しになる訳です。
一方が極端に多く、もう一方が極端に少なくなってバランスが取れなくなると・・・。
ま、例えば皆さんが感じた考え。
エストロゲンが増えてプロゲステロンが少なくなると、お肌の状態はどうなってしまうか・・・。
簡単にいうとカサカサ、カッサーノになってしまうのです。
お肌が乾燥しやすくなる。皮脂の分泌が少なくなるわけですから。
皮脂は肌を守ってくれる効果もあるので肌のトラブルに対して
ノーガード
のような状態になってしまうのです。
バランスってほんと大事。
フットサルでも攻め急ぐあまり4人全員が上がってしまって、結果、ズブズブのカウンターをを食らう・・・みたいな。