- 2015-10-14
- コラム, 日下大輔 亜麻色のPivoの乙女
技術力というのはやっぱり即効性に欠けるもので、身に付くまでに半年とか1年とかかかるものです。
ボールコントロールとかトラップ、シュートの精度、視野の広さとか危機管理能力…こういうもの全般を今回は技術力と呼びますが、こういうものは意識してトレーニングしてもそんなすぐに上達するものではありません。
ましてそれを自分の武器にするレベルになると、もっと時間がかかるはずです。
それに対して、ウエイトトレーニングを含めたフィジカルトレーニングは…。
技術力に比べると自分の身に付きやすいし、以前との違いも分かりやすいです。
早い人なら40日~50日、効果が出にくい人でも3か月もすると、誰の目から見ても違いがはっきりわかるほどです。(※某スポーツジムのような2ヵ月限定のキツイ節制をしなくても)
練習を続けるモチベーションにもなりやすいですし。
これからの季節、体を動かしにくい季節になってきますが
ウエイトトレーニングを始めて冬場のトレーニングの
モチベーションにしてみてはどうでしょうか?(^_-)
次回もミセキン、ヤルキンについて、も少し話しますね。
honamata (^_^)/~
筆者 日下 大輔
2004〜2008年には旭屋、2009年よりリンドバロッサにてフットサルトレーナーを務める。座右の銘は「ギンギラギンにさりげなく」。ちなみにベッカム、ミッツ・マングローブと同い年。
好きな芸能人「水川あさみ」
試合前に聞く音楽「PRIDEのテーマ」