柏トーア・国本崇志「ゲーム運びがチームとして下手くそだった。」

柏トーア82・国本崇志

リガーレに敗戦した柏トーアから、国本崇志選手に話を聞いた。
いまや関東リーグ優勝を争う柏トーアだが、勝負所で勝ちきれない悩みが付きまとう。この試合も、一時は逆転からリードを得たが、その後リガーレに再逆転を許してしまった。

勝負強さと試合運び。この2つのポイントをどう捉えていくのか、チーム全体として意識を統一する必要がありそうだ。

ーー1点を前半に決められても、そこまで慌てていないイメージがありました。チームとしての空気感はあの時どうだった?
「引いて守るという所からカウンターというやり方をとっていて。それは崩されてはいなかったんですけど、失い方が悪くて失点してしまった。ちょっとプラン的に崩れたところはあったんですが、結局後半の頭で2-1になれたので、それはよかった。それまでは良かったんですけど、その後のゲーム運びがチームとして下手くそだったと。それに尽きると思いますね。あのリードを守れないという事。今シーズンのゾット戦もそうだし、何試合かもったいない負け方をしているので、そこがどうしてもうちが勝ちきれない所なんだと思っています。」

ーーこの数年、柏トーアの成長はすごいものだと思っていて。各選手の成長もそうですし、Fを経験している選手も増えています。でも、やっぱりその勝ちれないという所が上位で詰まってしまう要因になっているのか。
「実際言い訳かもしれないですけど、怪我人も多いです。主力も高村、西形、若林など、皆怪我をしている状態で。コンディションも2日前に準会員戦った後で、難しい部分はあったんですけど。それはそれとしても、上でさっき皆でも話しましたが、やっぱりゲーム運びがうちは下手だと。それなんですよね。」

ーーただ、ちょっと前までは馬場さん頼みに見える所もあったんですけど、今はそんな事もないイメージがあります。
「そうですね。馬場だけじゃなく、今は誰でも決められる様になっていると思います。監督がやろうとしている事を、僕達も体現しようとしながらやっているので。まだ詰まりきっていない部分がある。それが詰まってくればもっと面白い試合が出来ると思っています。」

ーー大体、この辺りからリーグは混戦が深まってきますよね。
「僕達もここから準会員が入ってきます。今度のショーツ戦も、準会員が終わった後の2連戦になるので厳しいとは思いますが、怪我とコンディションに気をつけて調整しないといけない。じゃないと練習も出来ないので。」

ーー実際柏はスケジュール的には厳しい所もありますね。
「そうですね。人数も正直戦えるメンバーしか残っていなくて、ちょうど14人いるぐらい。1人でも怪我したら大変な状態なので。コンディション次第かなと。でもリガーレの勝負強さ、試合運びの上手さが今日はあったと思います。」

ーーこういう結果を経験として捉えるしかない。
「うちはリガーレに比べたら若いチームですし、難しい部分もある。どんどん成長していければいいかなと思います。」

ーーありがとうございました。

(写真 おざわゆうこ 文 ミノワリョータ)

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