- 2015-10-14
- コラム, 日下大輔 亜麻色のPivoの乙女
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さて、今月はですね
最近、アメトーークで放送されたゴールドジム芸人以降、何人かの方に質問された筋肉とそれにまつわるお話しをしたいと思います。
競技フットサルやそれに近い環境、クリニックや個サルに定期的に通われてる方から
「アメトーーク見てんけど、やっぱりキンニクって必要なん?」
「あれぐらいムッキムキになりたいンスけど!」
と、質問されたのですが。
番組を見てない方に少し補足しますと
ゴールドジム
http://www.goldsgym.jp/
これです。
ウエイトトレーニングに関して
初級者はもちろん、ボディビルの大会で優勝するような超上級者の方まで通われるトレーニングジム。
結論から言いますと、
ウエイトトレーニングは必要で、やり方によっては、大きな自分の武器になりえるということです。
やり方によっては…と書きましたが
競技フットサル選手。フットサルをもっと上手くなりたい!と考えクリニックや個サルに通われている方。
もちろんですが、ボディビルダーのようになるまでの筋肉は必要ないですよ。(^_-)
ボディビルダーの方達のあの筋肉は、簡単に言うと
重たいものを持ち上げることを1番に考えた筋肉です。
あの方々の筋肉はどのようにして作られたのか?
はい、重たいバーベル等を持ち上げるトレーニングで作られたからです。
単純明快。何かのスポーツの為に作ったものではないですから。
あの筋力ができた途端、フットサルやサッカーや野球…。
その他のスポーツが突然できるかというと違いますもんね。
魅せる筋肉(ミセキン(笑)
と
実際スポーツをする筋肉(ヤルキン(^_-))
は少し違いがあります。
でも、フットサルをする時でもある程度のウエイトトレーニングは絶対プラスになります!!
どういう場面で有効かというと、ウエイトトレーニングを含めた、いわゆるフィジカルトレーニングというものは
自分の持っている【技術力】を試合中しっかり出せるためのもの。
というのがフットサル界ではわかりやすい表現かもしれません。
試合開始時の体力や技術力を、試合終盤の勝負どころでも、同じように出せるようにできるもの…ということです。
フットサルでは、カテゴリーが上がれば上がるほど、如実にその部分が出てくるのが見て取れます。
“後半残り10分を切ってからが本当の勝負”
というのは自分がよく格言として使っているのですが、
一時の善戦でそこまではたどり着けても、そこから残り10分で本当のフィジカルがなければ
自分の持っている技術力を出せずに逆転され→敗北というルートをたどってしまうということ。
ウエイトトレーニングから少し話しはそれましたが、そういった自分の技術を生かすためにウエイトトレーニングは有効なものの1つだということです。
あとは当たり前ですが、競技特性を考えるということ。
フットサルだし足が中心なのだから、上半身のトレーニングはいらんでしょ?
っていうのは極端な考えですよ(゜o゜)
上半身も下半身も。バランスのいい体になってこそ力を存分にだせるので㌃(*^^)v