【関東1部】第12節 ファイル、終始リード守り浦安セグンドに快勝。フォトレポート

関東1部12節初戦、ファイルフォックス府中とバルドラール浦安セグンドの対戦は、ファイルが5-2で勝利した。

先制はファイル。開始3分、FKから選手兼監督の吉成 圭が直接蹴りこみ得点。このゴールで流れをつかんだファイルは、6分に丸 紘生の折り返しを田中 惇史が押し込み、追加点を奪った。9分にはファイルのキャプテン・山本 真太郎が今季初ゴールを奪い、3点のリードを得る。

しかし10分、ファイル・田中が決定機阻止に当たるファウルで退場となってしまう。この隙をついて、浦安セグンドは宮崎 岳が得点。1点を返した。

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相手の隙をついて、浦安セグンド・宮崎 岳’(写真中央右)が得点。しかし、ファイルの勢いは落ちなかった。

ここで挽回したい浦安セグンドだが、ファイルは調子を落とすことなく、攻撃を激化。相手ボールを奪った山本が左サイド前線から直接シュートを蹴りこみ、自身2点目、チームに4点目のゴールをもたらした。

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今季初ゴール含む2点を決めた、ファイルのキャプテン山本 真太郎(写真右)

後半29分、浦安セグンド・染野 伸也が後方からのパスを受け、素早くシュート。差を2点に詰めるが、31分には宮崎が2枚目のイエローカードで退場。勢いはストップしてしまう。
パワープレーに打って出る浦安セグンドだが、ファイル・小原 聖士郎がボールを奪い、無人のゴールへ蹴りこんで勝負を決めた。

終始リードを守り、得点を量産したファイルが勝点3を手にした。少しずつではあるが調子を取り戻しているファイル。昨季の様な勢いを取り戻せるか。

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