【関東リーグ1部】第15節 カフリンガ東久留米×ファイルフォックス府中「カフリンガが9節以来の勝利」

第16回関東リーグ1部第15節、カフリンガ東久留米×ファイルフォックス府中の試合。

互いに攻撃的な姿勢でカウンター合戦が頻繁に見られた試合となった。その中で序盤に試合の流れを掴んだのはカフリンガ。8分に鰐渕恭輔が高橋祐からのパスを蹴りこみ得点。13分には高橋、前半終了間際には夏野雅生が決めて、3-0と大きくリードする。

しかし、後半開始直後にファイルの瀬戸がカウンターからゴールを奪うと、27分にも瀬戸が追加点を挙げ、3-2にまで追い上げを見せる。

28分には垣本右近からのパスをゴール前で高梨晃一が合わせ4-2となるが、32分にはファイルの田辺凌がヘディングでボールを押しこみえ4-3。一進一退の攻防が続く。

33分、ファイルがオウンゴールから失点し、5-3と再び差が開くが、39分にはファイルのパワープレーから長尾龍が決決めて5-4。

後半怒涛の追い上げを見せたファイルだったが、1点の差を埋められずにタイムアップを迎える。カフリンガがファイルに勝利し、9節以来の勝ち星を掴んだ。


カフリンガ東久留米 5-4 ファイルフォックス府中

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