【関東1部】ゾット・雪島 洋樹「プレッシャーを、今は逆に楽しめています」

関東1部第11節、FCmm×ゾット早稲田の試合。この日1ゴール1アシストを決めて、勝利に大きく貢献した雪島 洋樹。昨年まで東海2部(現在1部)のEMERSON.FCに所属し、リーグ2位の11ゴールを決めていたが、今季は新たな環境の中、なかなか結果を出すことが出来ていなかった。ようやく今季初ゴールを決めて安堵の笑顔を見せる中、話を聞いた。

 

ーー2-8で、3試合ぶりの勝利となりました。感想からお願いします。
「なかなか勝てていなくて、(ショーツ戦で)13-1で負けてから、それをぬけ出すのは大変だよと皆で話していました。それでセグンド戦も、権田戦も、惜しい試合だったんですけど勝ちきれていなくて。今回、チーム1つとなって出来たのが、大きいかなと思います。若手、ベテランの人たち皆が盛り上げながらやれたので、気持ち良くプレーが出来ました」

ーーチーム全体が、伸び伸び出来ていた様に思えます。ゴールという結果も出せました。
「関東リーグに来て、本当は開幕戦からゴール出来ると期待されていて。結局2周目の2試合目まで結果が残せなくて、自分としてはやっぱり悔しかった。あとは秀さん(小林)が入って、いきなり点取っちゃったりして。勝っていたけど、そこに追い込まれていた感じもありました(笑)結果が残せてよかったです」

ーーやっぱり、他の若手選手が得点したのは焦りにつながる?
「かなり焦っていましたね(笑)田村さんの時も、秀さんが取った時も」

ーーそれでもカウンターから自身で取って、その後もアシストが1つあった。この結果が先につながればいいですね。
「そうですね。東海の時も、1年目全然結果が残せなくて、点も取れなかったんですけど。2年目からは点が取れるようになったので、この点も皮切りに、続けていければなと思います」

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