【関東1部】第9節 リガーレ、ショーツ相手に8点大勝。前期4位滑りこむ。 フォトレポート

ここまで5位のリガーレ東京と、6位のブラックショーツの対戦。
リガーレはこの試合に勝利すれば4位となり、全日本選手権都予選免除が確定となる、重要な試合だった。

前半は互いに厳しいものだった。
リガーレはシュート数は多かったものの、チャンスを決めきれず停滞。ショーツも大きな見せ場を作ることが出来ず、スコアレスで前半は終了した。

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前半は互いにスコアレス。煮え切らない時間が続いた。

後半から試合が動く。それも圧倒的なものだった。
22分、リガーレのシュートのこぼれ球に詰めた麻賀 郁がネットを揺らし先制点を得ると、そこから次々にリガーレがゴールを重ねていく。
1分後には岡野 健がゴール前でゴレイロをかわし2点目。30分には岡野のパスを前線の麻賀が合わせて3点目を奪った。

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後半は完全にリガーレのペースに。差はどんどん広がっていった。

残り時間10分を切ってパワープレーを開始したショーツだが、これが裏目に出てしまう。西野 宏太郎がパワープレー返しから4点目を奪うと、次々に得点を追加。ショーツも2点を返すことは出来たが、これ以上の反撃は出来ずに試合は終了。

最後には8-2でリガーレが大勝し、見事前期4位の座をつかんだ。

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