- 2016-8-3
- コラム, 日下大輔 亜麻色のPivoの乙女
Bon dia~(^^♪
クサカジーニョです。
暑い暑い日が続いております。
みなさん体調崩してないですか?
ちゃんと水分補給してますか?
ワタクシ、この時期になると食欲旺盛になるので、気をつけないといくらでも食べてしまうくらいドンドン元気になる季節なのです\(^o^)/
毎日、土用の丑でうなぎ食べたい・・・くらいです(笑)
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それ…実は体にすごく負担かけてるかもよ…
さて、暑い日が続く今回は、こんなテーマです!
最近に限らず、昔からダイエットや体作りに関しては色んなブームがあり、思い返してみても数えきれないほどの食品やトレーニング方法がありましたよね。
先日、自分の職業に近い方から
「いいサプリメントがある」 「海外ではすでに有名」
と、ある商品について聞きまして。まぁお付き合い上、少量で少額ですが、外国製の某サプリメントを購入しました。
※商品名は文章の都合上出せません<(_ _)>
なんでもその方はそのサプリメントを飲んでからというもの、飲んだ次の日の疲れ方が全く違うとか、二日酔いにもならなくなったようです。それ故に、毎日そのサプリを飲んでいるとの事。
ここだけの話。自分は基本的に寝起きは悪くない方だし、お酒もほとんど飲まないので正直サプリの効果を感じることはできませんでした。(3日くらいは試したけどね)
ただこの一連の流れを振り返ってみて思ったのです。
もしも体に劇的に効果があったとして…それ、本当に体に良い事なのかな?
そもそもサプリメントとは。
本来、サプリメントというのは「補充」とか「補強」という意味が本来の意味です。当然、「薬とは違い医薬品ではありません。」
なので劇的に体に変化をもたらすものではないというものなんです。あくまで「栄養補助食品」。
本来の食生活で足りないものをサプリメントで「補充」する。これがサプリメントの基本的な使い方です。体本来の力、「免疫力」とか「自然治癒力」をバックアップしてくれるものというのが前提としてあるはず。
前述のサプリメント。単体でそこまで効果のあるものを長い目で見た時、効果は?体にかかる負担は?というものが、どうしても拭い去ることができませんでした。
考えられるリスク。
医薬品にはしっかりした効果を出す反面、「副作用」というものが付いてくるものが多いです。
症状をしっかり抑え込み、治す!という強い役割を持っていますから。
女性の方が気になると言えば、「痩せる薬」ではないでしょうか?
ああいう類も実際に痩せるとか脂肪がなくなる薬ではなく「食欲減退」が主な効果なんです。
ただこれももちろん副作用があります。
のどの渇き、高血圧、頭痛、便秘、下痢、不眠、心拍数の上昇・・・
もちろんこれらが全部現れるわけではないですが、ここに書いたもの以外の症状が出る時もあるし、適切な運動と食事制限をしてくださいよという文言ももちろん記載されています。
結論:魔法の薬なんてない。
そんなただ飲むだけで健康にやせる・・・
なんて魔法の薬なんてやっぱりこの世には存在しないのです。
海外の製品には効果が薄いだけならまだしも、ただ健康を害するだけのあやしい製品もあるみたいですし。
次回は実際にフットサル等の競技や日常で、サプリメントとどう向き合っていくか、この話の続きを書いていきたいと思います。
honamata✲゚。.(✿╹◡╹)ノ☆.。₀:*゚✲゚*:₀。
筆者 日下 大輔
2004〜2008年には旭屋、2009年よりリンドバロッサにてフットサルトレーナーを務める。座右の銘は「ギンギラギンにさりげなく」。ちなみにベッカム、ミッツ・マングローブと同い年。
好きな芸能人「水川あさみ」
試合前に聞く音楽「PRIDEのテーマ」