【関東リーグ1部】第17節 首位ファイル3連敗。カフリンガ、ゾットが2位へ。

12月21日(日)、第16回関東リーグ1部第17節が群馬県前橋市民体育館にて行われた。

初戦はバルドラール浦安セグンド×ファイルフォックス府中の対戦。首位ファイルが瀬戸真司のゴールで先制したものの、後半に浦安セグンドの野村啓介、本田拓也が得点し逆転。このままタイムアップを迎え、浦安セグンドが首位ファイルに競り勝った。ファイルはこれで3連敗。優勝を目の前にして、勝ち切ることが出来ずにいる。

その他、ここまで2位のブラックショーツはリガーレ東京と対戦し、1-1の引き分けと、勝ち点1を積み上げるに留まった。中位のカフリンガ、ゾットらは勝利を挙げ、勝ち点は首位と1差の25となった。

一方、厳しい立場にいるのは8位の柏トーア’82。7位のFC mmとは勝ち点差1だが、mmは残り2試合、柏トーアは残り1試合だ。もし23日(火)の試合でmmが勝利した場合、その時点で柏トーアの入れ替え参加が確定となる。

上位、下位ともに厳しい争いが続く。残る2節が終わった時、どんな結果が待っているのか。今年ほど読めない年はなかなかないだろう。

次節は23日(火)、千葉県柏市中央体育館にて、16節の残り3試合が行われる。

☆7日(日)に行われた16節、バルドラール浦安セグンド×柏トーア’82の結果はコチラ


【第16回関東リーグ1部第17節】

バルドラール浦安セグンド 2-1 ファイルフォックス府中
カフリンガ東久留米 8-0 NOVO MENTE
柏トーア’82 4-5 ゾット早稲田
リガーレ東京 1-1 ブラックショーツ

※詳細は関東リーグ公式HPにて
http://www.pitin.com/kanto/

順位 チーム名 勝ち点
1 ファイルフォックス府中 26
2 カフリンガ東久留米 25
2 ゾット早稲田 25
4 ブラックショーツ 24
4 バルドラール浦安セグンド 24
6 リガーレ東京 23
7 FC mm 19
8 柏トーア’82 18
9 ノーヴォメンテ 1
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