- 2015-2-6
- レポート・ギャラリー, 全日本選手権
- バルドラール浦安セグンド, 新造邦明
PUMACUP2015 第20回全日本フットサル選手権準決勝後、浦安セグンド・新造邦明監督へのインタビューです。
ーー2-3で勝利となりました。この試合、どういう印象を持っていますか?
運動量という部分ではこちらに分があると思っていたので、しっかり走り切るだとか、頑張る、泥臭いところを出そうと。それに加えて、相当な練習量で練習してきて、それをしっかり出そうという風に思ってやっていました。
ーー攻撃もそうなんですけど、ディフェンスがすごく良かったというか。ファーもしっかりケアし、皆集中していたと思いました。
ディフェンスはかなり練習してきて、ミーティングでも結構話しているので。そういうところがしっかり、選手個人個人に伝わっているのかなと思います。
ーー税田選手は今日はFリーグということで、今日は木村選手が出て、活躍を見せました。
すごかったですね。気持ち入っていて。良かったと思います。
ーー1点取られた場面でパワープレーを始めて、すぐに奪い返しました。あの決断は難しいんじゃないかと思いますが。
うちはセグンドというカテゴリですが、上に上がってもパワープレーをやることもあるし、どんなことでもある程度出来るようになっていて欲しいという思いがあって。リーグ戦では後半になるにつれてやっていたんですけど、基本的には、こうやってチームを仕上げていく段階で、パワープレーを入れていくところ。途中でパワープレーをしたことに関しては、バッファローズ戦はもともとやるつもりはなくて。かなりパワープレーは警戒されていましたし。やることによって、ディフェンスを見たりとか、そういう意図でやりました。
ーー今回は攻撃敵なイメージでしたが、結構リスクもあるんじゃないかと。
いや、リスクは一番低いやり方でやりましたね。最悪ハメられたらアンパイのやり方でいいよっていう話をしたので。
あとは相当な練習をこなしているので。そこに関してはなんの心配もなかったです。もしだめだったらまた練習すれば良いよという話なので。
ーーセグンドというカテゴリで学んでいくという意味でも。
そうですね。もちろんプリメーロのやり方で、パワープレー以外も、クワトロとかもやっているんですけど、それ以外の部分。上に行った時、もしパワープレーに加われたら、それだけでメンバー入りして出る可能性もあるし。とにかく上に上がってこれは出来ません、というのをなくしたいと思っています。そういう意味で色々なトレーニングをしていますね。
ーー残り最後決勝がありますが。どういう意識で臨みますか?
ここまで来たら優勝して終わりたいので。最後ゆっくり休んでから、がんばりたいと思います。
ーーありがとうございました。
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