【関西リーグ2015】バディ岡田充監督「いつもより自信を持って臨めました」

開幕初戦、見事勝利をつかんだバディフットサルクラブ。相手となったのは神戸大フットサル部。昨季は0-2で敗北を喫したが、リベンジとも言える機会が早速訪れ、見事それを果たしてみせた。
試合後、バディを指揮する岡田充監督に、開幕戦の感想を伺った。

 
ーー3-1で勝利。振り返ってみて。
開幕戦を勝利で飾れたということで、やはりこの後のことを考えると非常に大きい。本当に大きな勝ち点3だったなと思います。

ーー相手も引いた状態で待ち構えていて、崩すのは大変だったと思います。
そうですね。どちらかというと神大さんはやりにくい相手なんですけど。今日も案の定しんどい試合展開で。最後はなんとか泥臭く点を取りました。勝てたことが本当によかったと思います。

ーー拮抗した時間も続き、チャンスも多くある中ようやく決めた、という印象がありました。途中どんな指示をしていました?
後半特にボール持てる時間が長かったんですけども、逆に全員が攻め上がりすぎて、神大さん得意のカウンターで失点しないようにというのは注意していたんですけども、そこはリスクマネージメントを取りながら良いイメージでできていたかなと思います。

ーー相手の嫌な部分だったりイメージがあると思います。危ない部分をケアしてというのを皆やっていた。
そうですね。もうほんまに、たくさん苦汁をなめてきているので。逆に開幕戦に当たったのがよかったのかなと。これから神大さんどんどん良くなってくると思うので。

ーーそこで、まずいい結果で終えられたと。
はい。結果には非常に満足していますね。

ーー今日までの練習だったり、どういうことをイメージしてやってこられたんですか?
去年の終盤にミキハウスさん、リンドバロッサさんと試合して、すごく点を取られてボロ負けをしたんですけど、そこからPUMA CUPの関西大会とか、もう一回ディフェンスを立て直して臨んで。最後はPK戦負けをしてしまったんですけど、その時の雰囲気というか、やってきたフットサルの印象はとても良かったので、まずシーズンの最初そこにもう一回立ち戻ることを意識しました。それで4月くらいから毎週の様にトレーニングマッチを組ませてもらって。年内にいい感じの仕上がり方が出来たんちゃうかなと思ったので。いつもより自信を持って臨めましたね。

ーー自分たちのどんなところを見てもらいたいか。
基本的にはミキハウスさん、SWHさんの様に上手さで魅せられるチームではないと思うので。逆に熱さとか、感情の、気持ちのは入ったプレーで、見てくれる皆さんにバディを見ていて楽しいなと思ってもらえるようなフットサルを大事にしていきたいなと思っています。その中で自分たちのフットサル、どうやって守るか、どうやって攻めるか、自分たちの持ち味を引き出していければいいかなと思います。

ーーありがとうございました。

【関西リーグ2015】バディ、神戸大破り雪辱果たす -フォトレポート

【関西リーグ2015】開幕節結果 SWH、ミキハウスら白星スタート切る。

(写真 おざわゆうこ インタビュー 箕輪諒太)

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