- 2015-7-31
- コラム, 日下大輔 亜麻色のPivoの乙女
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さて、今月のコラムのお題なんですが。
「ホルモン」についてお話ししたいと思います。
先月までは「しんけい」のお話しでしたがこの「ホルモン」というものもよく
「ホルモンバランスがくずれて・・・」
みたいな言い方をされますよね、特に女性の方に多く。
まぁ何となく調子が悪い時はそういう状態なんだろうなとは思うものの、実際はイマイチよく分からず・・・というのが本当のところで
「焼き肉屋行ってホルモン食べたらもとに戻るんちゃう?」
みたいな感覚の方もいるかもしれません(笑)
まずホルモンというのは、体の中のここにあって・・・という臓器のようなものではなく、体のいたるところにあります。
現在わかっているだけで何と100種類以上で、これはこれからも新たな発見により増え続けると言われてます。
ざっくりいうと
体に何かしらの不調がおこる→→体を元の状態に戻そうとして、必要なホルモンが不調なところに飛び込んでいく・・・という流れです。
100種類以上あるホルモンは体の中の
「内分泌腺(ないぶんぴつせん)」
という工場で作られています。
しかも在庫を抱え過ぎず、足りなくなることもなく。
実に絶妙な在庫管理をしています(笑)