- 2015-7-31
- コラム, 日下大輔 亜麻色のPivoの乙女
これね、体の中の不調な部分を治すためのものなんだったら少しくらい在庫多めにしといても・・・むしろ多いくらいでもいいんちゃう?と考えがちなんですが。
ホルモンって体の中で多くなりすぎるとこれまた不調になりますねん。
ホルモンの数が多くなりすぎると体の機能亢進(いわゆる必要以上に動きすぎる状態)になるし、少なくなると機能が低下してしまいます。だから体の不調で薬を飲む時にも。用法と用量を間違えると効果がなかったりさらに不調になったりするのです。
たくさん薬を飲むから早く症状が改善するわけではない、ということです。
・・・という訳で、ホルモンとは非常に在庫管理が難しいのです。
内分泌線さんが町の工場長になったらええ仕事しますよきっと!(笑)
で、
そのホルモンバランスを崩すきっかけというものには
単純に体の疲れ以外にも・・・
・運動不足
・睡眠不足
・体の冷え
・偏った食生活
・必要以上のダイエット
・仕事等のストレス(ノルマ・人間関係・環境の変化)
・年齢によるもの(加齢・更年期)
・月経
などがありますね。
まあ原因としては納得できるものばかりではないでしょうか。
まず自分のホルモンバランスの崩れは何が原因なのか
睡眠不足? 運動不足? 仕事等のストレス? 食事?
まずはそれを見つけ出すことが大事で、自分の生活を振り返る所が第一段階でしょうね。
女性に対して言われることが多いホルモンバランスという内容ですが、もちろん男性にも起きる症状です。
次回はもう少しホルモンについて詳しくみていきたいと思います。
ホルモンってね、本当に奥が深いんです。
これから何回かに分けて難しくなりすぎず説明していきますね!
honamata (@^^)/~~~
筆者 日下 大輔
2004〜2008年には旭屋、2009年よりリンドバロッサにてフットサルトレーナーを務める。座右の銘は「ギンギラギンにさりげなく」。ちなみにベッカム、ミッツ・マングローブと同い年。
好きな芸能人「水川あさみ」
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