【関東1部】浦安セグンド・田中 優輝 「本当にもう、ただ負けなくてよかった」

カフリンガが4-0のリードを守り迎えた終盤。浦安セグンドの田中 優輝が4点を奪う大活躍を見せ、試合を引き分けに持ち込んだ。
敗戦を避け貴重な勝ち点1を手にしたが、インタビューに臨んだ田中に笑顔はない。浦安を背負う意識や、上を目指し戦う姿勢などをより示していかなければいけないと、強く口にした。

 

ーー4−4ということで、最終的には引き分けになりました。全体の印象を教えてください。
「いや正直負け試合なので。本当に最悪の出来ですね。たまたま自分が4点取っただけで、あれも運良く全部枠飛んで、上手く入ってくれただけなので、結果論でしかない。本当にもう、ただ負けなくてよかったなと」

ーー2試合前、スコアレスで敗戦となりましたが、前回の権田戦では、最初劣勢だったものの、田中選手のゴールから流れも変わり、良いプレーが出始めていたと思います。それで今回はこういった内容で。ちょっと不安定な様にも思えます。
「正直、チームとしては全然できていないと思います。世代交代もして、若いメンバーばかりになって、自分が一番上でやっている状況で。バルドラール浦安のエンブレムを背負って戦っているという自覚もあるのか、そこさえもわからない状態。そんなレベルでやっているので、自分たちが背中で見せて教えていかなければいけない。自分もゴールにこだわる、試合を決めるということを意識しています。去年Fリーグでプレーした経験を基に、フィジカル面だったり、最後は個で打開するということ取り組んでいて、それが結果に現れているというのは自分にとっては良いことですけど、チームとしては…。ここは他のチームと違って、上に、プリメーロに上がるということも目標の1つ。結果もすごく大事だし。ここで結果出さなければ上でも通用しないので。それは俺が一番わかっている。なのでそれを伝えていって、チームが徐々に変わっていければいいと思います」

ーー本当に色んな選手が変わったなと思いますが、やはりポテンシャルは高いと感じています。でもメンタル面だったり、浦安というものを背負う気持ちだったり、そういうところはまだ不足しているものがあるのかなとも感じます。
「そうですね。そういうところの差だと思います。まぁでもその部分は時間がかかることなんですが、それで解決できなければそれで終わりなので、このチームは。なのでそこを突き詰めていけば、変わっていくと思います」

ーー常に、言い続けていくことが大事。
「ずっと言い続けてやっていかないと、やっぱり変わらないと思うし。それが自分たちでわかってきて変わってくれば。自分もこう言うことで、責任も出ますし。とにかく今日は、負けなくて本当によかった、そういう試合でした」

ーーここまで6節戦ってきましたが、今のセグンドはどういうチームなのか。
「今ハーフのゾーンをやっていたりして、エラーも多く出てしまうんですけど、カウンターだったり、速く攻撃するということは自分たちが取り組んでいることの1つです。そこはスピードだったり、個というのが出てくると思うので、そこプラスアルファで、チームのコンセプトも徐々についてくればいいなと思います」

ーー前期残り2節ですが、まだ多く失敗する時期なのかなとも思います。
「そうですね。4位以内というのは厳しい状況ですが、残りの試合しっかり勝って、最終的に地域CL枠に入れれば良いなと思います。まずそこを見据えてやるしかないですね。とにかく、前期残り2試合しっかり戦いたいと思います」

ーーありがとうございました。

(写真/文 箕輪諒太)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ページ上部へ戻る