【関東1部】第8節 首位権田カフリンガに大勝。前期4位以内確定。 フォトレポート

首位のコロナFC権田と、6位カフリンガ東久留米の対戦。首位の権田は、いち早くこの8節で前期を終了する。他チームより1試合少ない状況だけに、ここは勝利で終えたいところだった。

その姿勢が表れたのか、終始権田がカフリンガを抑え、得点を量産した。
3分、江成 裕明が先制点を奪うと、4分にも山村 和土が後に続くゴールを奪い、2点のリードを得る。さらにカフリンガを畳み掛けていく権田は、15分に金子 拓也が左サイド前線へ中央から流れ、ミドルシュートを蹴りこみ追加点を挙げると、その後も17分までに朏島 賢佑、大場 徹、朏島 慎吾らが立て続けに得点。前半だけで6-0と圧倒的な差をつけてみせた。

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カフリンガに反撃の余地を与えず、リズム良く得点を重ねた権田。

後半、権田はGKからFPまで、若手中心の布陣に変え試合に臨んだ。
流れを変えたいカフリンガだったが、後半でも挽回することが出来ず時間を消費。試合終了と同時に小宮山 雅司が1点を返したものの1-6で権田が快勝となった。

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厳しい表情で選手たちに声を掛けるカフリンガ・垣本 右近。

この結果、権田は前期残り1節を残し、前期4位以内が確定。全日本選手権の県予選が免除となり、関東大会からの出場が決まった。カフリンガは前節久々の白星をつかんだが、ここにきての大敗。連勝とはならず、前期4位以内の可能性も消えてしまった。

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