【関東1部】カフリンガ 早川 裕樹「まずホッとしたのが一番ですね」

ーー今年も下位は詰まっていて、今日まで何もわからない状態でした。インタビューをしていても、カフリンガの選手たちもナーバスな状態が続いている様に感じられました。
「まぁ、上手くいかないのが続いて、イライラしている雰囲気は少なからずありました。でも個人的には、昔からというか、去年もどっちに転ぶかわからなかったし、しちゃうチームですし。取れる試合が多ければ優勝争いをして、今年は本当に悪い方に転がっちゃう試合が多かったので、こういう順位になっちゃったと思いますね。まぁしょうがないかなという気持ちでやってましたね」

ーー前回夏野さんに話を聞いた時、柏トーアは残留争い経験した後の今期、優勝争いが出来ている。自分たちもこれを経験と思ってやるしかないと言っていました。皆同じ様な気持ちを共有していた?
「この先のことは考えられないぐらい、今の状態がやばいな、という気持ちはありました。でも確かにこういう経験が出来たのは、良かったかなと。残れたからというのもありますが」

ーー残り1節、最後は気持ちよく終わりたいと思います。
「そうですね。相手はファイル。上位、下位争いとなっていますが、よくも悪くも全体通して差がないリーグになっていると思います。ファイルは大変な状態だと思いますが、絶対勝って終わる気でいます」

ーーありがとうございました。

(写真/文 箕輪諒太)

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