フウガドールすみだ、金川武司キャプテン、荻窪孝選手の保育園訪問。

 10月28日、フウガドールすみだの金川武司キャプテン、荻窪孝選手らが足立区の中部ひまわり保育園へ訪問し、園児らとボールを使って交流した。

 このひまわり保育園の訪問は今回で2回目。園児らも選手たちを覚えていた様で、初めから和気あいあいとした空気の中交流が行われた。遊びを含めた準備体操から、ボールを投げてキャッチ、足の上に乗せて片足立ち、ドリブルからシュートなど、ボールに慣れていく簡単なレクリエーションから、フットサルらしいメニューまで、様々なものが行われた。(一番園児たちが楽しそうだったのは、金川選手が狼に扮したゲーム。詳しくはギャラリーで!)

 保育園の先生も「子どもたちも新鮮で、良い経験が出来ているというのを再確認しました。またぜひお願いしたいと思っています」と笑顔を見せる。

  金川選手は「一番感じるのは、やはり僕らがパワーをもらえること。」そして「出来ないことにチャレンジして少しずつ出来ていくということを感じて、成長してもらえたら」と話していた。

 荻窪選手は「トップの選手が色んなところに出てイベントをたくさんやったり、訪問活動も多い。だから多くの方に支持してもらえるのかなと思います」と、チームの活動がファン層を広げていると感じていた。

 フットサルに限らず、スポーツ選手自ら子どもたちのもとへ訪れ交流を行うことは、きっと将来の希望、夢につながっていくはず。

 フウガドールすみだ、フットサルという単語を、子どもたちはしっかりと記憶しているようだった。


☆足立区スポーツ振興課主催事業
http://www.city.adachi.tokyo.jp/sports/hoikuen-futsal.html


(写真・インタビュー/箕輪諒太)

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