【関東リーグ1部】最終節 浦安セグンド×リガーレ「激闘4位枠。浦安セグンド接戦制す。」

28日(日)、東京都駒沢体育館にて行われた、第16回関東リーグ1部最終節、バルドラール浦安セグンド×リガーレ東京の試合。

開始からしばらくは、展開は大きく動かず時間が経過。組み立てながら進める中で、徐々にチャンスが見え始めたのは浦安セグンド。野村啓介、岡田彬伸のシュートがポストを叩く場面も見られ、徐々にゴールへ迫っていった。
すると16分、引き寄せた流れを浦安セグンドが掴む。カウンターから岡田が右サイドを駆け上がると、中央への折り返しから田中優輝が蹴りこみ得点。浦安セグンドが試合を動かした。
次にネットが揺れたのは27分。リガーレの高橋政之がゴール前からシュートを放つと、それがゴレイロの逆を突いてゴール。1-1の同点となる。

同点の状態からしばらく拮抗状態が続いた。長い間スコアは動かずにいたが、残り時間3分を切って、リガーレは松浦英をゴレイロに据えてパワープレーを開始。次の1点を狙い賭けに出るが、反対にチャンスを得た浦安セグンドだった。38分、浦安セグンドのゴレイロ税田拓基がボールを掴むと、すぐさまパワープレー返し。これが無人のゴールへ吸い込まれ、ここで浦安セグンドに追加点が加えられた。

さらに試合終了まで残り1秒というところで、またもや税田のパワープレー返しが決まり、勝負を決めた。

この結果、浦安セグンドが3-1でリガーレに勝利。同点の状態から税田の2得点で、見事最終節を制した。
第4試合でファイルフォックス府中がブラックショーツに勝利した為、この試合で勝利した浦安セグンドが4位に。地域チャンピオンズリーグ出場権を手に入れた。

☆28日(日)に行われた関東16節の全体結果はコチラ

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バルドラール浦安セグンド 3-1 リガーレ東京


(写真・文/箕輪諒太)

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