- 2015-3-25
- その他, レポート・ギャラリー
- NAODEE, 畑中亮一
2月某日、神奈川県は小田原市へ、仕事の打ち合わせに行ってきた。
目的地はアトリエNAODEE。様々なフットサルグッズを販売しているNAODEEの大畑さんと意見を交わしにいってきたのだが・・・、話は序盤から、壮大に逸れていくことになる。
「最近テーピングにはまっていてね!」
「はぁ・・・。」
打ち合わせが少し進んだあたりで、大畑さんがテーピングの魅力を語りだした。満点の笑顔とともに。
私は話半ぶ・・・真摯に耳を傾けていると、私にとって、非常に魅力的な言葉が聞こえてきたのだ。
「テーピングで腰痛も治っちゃうんだからすごいもんだよ」
・・・なんですと?
それは真か。そんなうまい話があるものか。
動揺を隠し切れない自分。何を隠そう、私自身がこの数年慢性の腰痛(ヘルニア)にひどく悩まされてきたのだ。
「俺も色々勉強中でね〜」と、やや悪意が漏れる表情で、腰あたりをテーピングだらけにされたのだが(途中で来客もあり、下半身パンツ1丁の醜態を見せてしまったのが恥ずかしい・・・。)
これが不思議と、やや効いている・・・気がする。
だが、気のせい、ということもある。完全に信じていたわけでもないのだが、後日facebookにてテーピング治療のスペシャリスト、畑中亮一先生が小田原にて治療を行うと連絡があった。
これは自身の体で体験するしかない。
という訳で、2月11日水曜日の祝日。再び私は小田原へ向かい、治療会の行われる小田原・万葉の湯へと行ってきた。