【関東1部】第7節 カフリンガ、ショーツとの堅い試合制す。 フォトレポート

非常に堅い内容ではあったが、最後は劇的なゴールで幕を閉じた試合となった。

開始2分、ショーツの芝川 恵彦がミドルシュートを叩き込み先制。幸先良いシュートでまずショーツがリードを得るが、11分には、左サイド前方でパスを受けたカフリンガ・小宮山 雅司が、DF1人をかわしてシュート。対角ネットを射抜き、同点弾を叩き込んだ。

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芝川 恵彦(写真中央)のゴールで先制したショーツ。しかしその後追いつかれ、同点のままきっこう状態が続いた。

しかしこの後、流れは停滞。互いにチャンスを生かし切ることが出来ず、1対1のきっこう状態で、試合は後半へ流れた。

後半に移行しても、様相は変わらず。決定的なチャンスも少なく試合は進むが、試合終了まで残り2分を切った場面で、ついに流れが変わる。

カフリンガが敵陣でボールを奪うと、すぐさま得意のカウンターへ移る。ボールをつなぎ、最後はゴール前の高橋 祐が上手く合わせて流し込み、勝ち越しのゴールを奪った。

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勝ち越し弾を奪った高橋 祐。生粋のストライカーが試合を決めた。

このゴールが決勝点となり、1-2でカフリンガが勝利。前節の衝撃的な引き分けを引きずることなく、見事勝ち点3を手にした。
対するブラックショーツは3連敗。順位も最下位と厳しい戦いが続いている。上昇のきっかけを早くつかみたいところだ。

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