- 2015-12-23
- レポート・ギャラリー, 関東リーグ
- FC mm, カフリンガ東久留米
関東1部第17節最終試合は、カフリンガ東久留米とFCmmがぶつかった。ホーム開催のカフリンガは、赤いユニフォームで彩られた会場を力に、勝利を狙う。ここで勝利すれば、1部残留が決まる重要な一戦だった。
その気迫がmmを凌駕し、ペースを握ったのはカフリンガだった。11分、後方からのパスを受けた坂本 隆が、ゴール前で勢い良くシュートを突き刺し先制点を奪った。mmもカウンターからゴールを狙うが、カフリンガのDFに阻まれて流れを変えることが出来ない。
19分、カフリンガの内田 淳二が敵陣中央でボールを持つと、右サイド前線に流れながらボールを保持。そのままシュートまで持ち込んで2点目を奪った。
後半に入っても、流れはカフリンガのまま進行。
32分、カウンターから早川 裕樹がボールを奪うと、そのまま素早くシュートを放ち、3点目のゴールを奪った。
mmは最後まで得点を奪えず、試合は終了。結果3対0で、ホームのカフリンガが勝利。そして、カフリンガは最終節を待たずして、自らの手で1部残留を確定させた。
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